とても単純なんだけど、
損し続けていること。
最近のカウンセリングで
いつも相談されることの共通点。
「ダイエットして、リバウンドした。」
今悩んでいる女性は、
間違いなくこの悩みがあります。
とても極端に言うと、
ダイエットして痩せた!の成功体験
これがある上で、
そのあとにリバウンドした。
もしもこれがなければ??
そうです。ダイエットは終わってます。
もうしてしまったことは仕方ない。
と、またダイエットすると、
延々と繰り返すことは目に見えています。
まずしなければいけないことは、
痩せたあとに、リバウンドしない痩せ方。
今日は今週の連休を使って
覚えてもらいたい、
これから最後のダイエット
リバウンドを防ぐ食べ方について。
しっかり覚えてください。
「今覚えたい!6つの食事方法」
基礎の食べ方、方法を
一緒に学んでいきましょう。
○食べる量が多くても痩せていく食べ方
体脂肪を減らす基本は
消費カロリー>摂取カロリーになります。
しかし、単純なカロリー制限では
痩せないことはご存知の通り。
これには食事のカロリーと体内でのカロリーの差が
関係しています。
〇糖質1g→ 4kcal
〇たんぱく質1g→4kcal
〇脂質1g→9kcal
しかし!
食べ物のカロリーには裏があるのです‥
[食べ物は消化される段階で
約10%のエネルギーを熱として消費します]
内訳を計算すると、
〇糖質1g→6%消費→3.76kcal
〇たんぱく質1g→30%消費→2.80kcal
〇脂質1g→4%消費→8.64kcal
これらが実質体内で使われるカロリーになります
例えば)1日の食事を1000kcalに抑える
•Aさん→1日糖質を250g食べる
•Bさん→1日たんぱく質を250g食べる
とすると、
1ヶ月で7200kcal(体脂肪1kg)の差がでます。
仮に同じ1000kcalに
抑えてるつもりなのに、
AさんとBさんは1年で体脂肪12kgの差が
出てしまうのです。
つまり見た目のカロリーを
減らすことよりも、
体内で活用されるカロリーを
減らすことが食べても痩せる近道です。
卵、魚、牛豚のヒレ、もも、魚介類などを
〇体重1キロ辺り1.0~1.8g目安に摂る
〇1食あたり20~30gにし、こまめに摂る
まずは実践してみてください。
○簡単!水のダイエット中の活用方法
水はカラダの構成要素として
約60%前後を占めています。
そして水は、
生命が引き起こす全ての化学反応
(脂肪燃焼、基礎代謝向上、
消化吸収、老廃物の代謝など)
の媒体となります。
ここで重要なのは
〇筋肉の70%は水分で出来ている
〇水を飲むと
脂肪分解ホルモンが分泌されること。
つまり、水分の摂取量が少ないと
脂肪を燃やす唯一の機関である
筋肉まで減ってしまうことに繋がります。
〇体重1キロにつき50CC飲む
〇一気飲みは0.95リットルまで
〇カフェイン入りの飲料を飲んだ場合は、
同量の水を飲む
これらがあなたのボディを
より効果的変える方法となります。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー