エステと呼ばれて

自由が丘スウェディッシュマッサージ＆セラピューティックストレッチサロン『Lycka till』の渡邊亜紀子です。

最近急に暑くなりましたね。

天気に誘われて犬を洗ったら、全力で嫌われてしまいました^^;

ホント、ブラッシングも嫌いだから困るわ～

今回は最近気になることを書いてみたいと思います。

最近よく

「エステやってるんだって？」

と知りあいやご近所の人に問われます。

「ん？」

つい聞き返してしまいます。

私のどこにそんな要素が？（笑)

私の中のエステといえば、やはり美容。

綺麗で優雅な印象なんですね。

フェイシャルや痩身が主なイメージで、最近はそこに脱毛が加わったかんじです。

あまりに聞かれることが多いので、

もしかして私の認識間違ってる？？と思い、エステについて調べてしまいました。

調べてみたらやはり

「美顔術」（いまでいうフェイシャルですね)から始まったようです。

いまでは痩身・脱毛を含めた美容関連のみならず、リラクゼーションなど健康に関することを行うことも含まれるようですね。

まあ

広い意味ではエステなのかもしれないけど・・・

確かに骨盤を整えたり、あるべきところに筋肉を戻したりすると結果としてスタイルが整ったりはしますが。

どうしてもエステ=綺麗で優雅なイメージがあって

「エステやってるの？」と問われると、ものすごく気恥ずかしいです。

言葉というのはどんどん進化していくものなのでしょう。

私は古いタイプなのかもしれません。

アロマを使ったオイルマッサージはエステという認識なのかもしれませんね。

確かに健康でなければ美しくなれませんものね！

認識の変化といえば、こんなことが最近多くあります。

ヘルプで行っている温浴施設での出来事です。

いくつかの種類のお店があるので、お客様をご案内することも多くあります。

その時・・・

お客様「整体のお店はどこですか？」

私「マッサージとかほぐしのお店ですか？」と聞き直すと

お客様「いえ、整体のお店です。マッサージとかほぐしじゃないところです。」

また別の機会でしたが

お客様「マッサージじゃなくて、ほぐしのお店はどこですか？」

とか

お客様「あん摩は苦手なんで、ほぐしか整体のお店はありますか？」

と聞かれます。

えーーーと

すでによく基準が分からないです（苦笑)。

何が良くて何が苦手なのかよく聞かないと、ご案内できないという状況になります。(単純に押し方の強弱がマッサージとほぐしの違いだと思っていたお客様もいらっしゃいました）

難しいですね^^;

それがほとんど日本語の話せない外国の人ともなると、もージェスチャーゲームみたいになります(笑）

言葉がたくさんあって、言葉のもつ意味も進化していく。

さらに個人個人の基準があるわけで。

最近興味深く思います。