アロマを使ってみよう～夏のオイル活用法2～

自由が丘スウェディッシュマッサージ＆セラピューティックストレッチサロン『Lycka till（リュッカティル）』の渡邊亜紀子です。

前記事で『オイルパック』を紹介してみましたが、今回はそれにアロマを活用してみようと思います。

アロマは

アロマオイル

精油

エッセンシャルオイル

などと呼ばれていますね。

正確には精油（エッセンシャルオイル）ですが

商品をネットで検索したり、店舗で尋ねたりする時は『アロマオイル』で十分だと思います（特に日本は雑貨扱いなので、広く知られている名前のほうが通じやすいです）。

さて

オススメの精油ですが、まずは

『ラベンダー』『ゼラニウム』ですね。

（普通ですか？普通ですね　笑）

お値段はお手軽だし、効能はお値段以上です。

香りも適量であれば、くどくなく使いやすいです。

ラベンダーの効能は広く知られています。

鎮静効果・抗炎症・深いリラックス効果があり、風邪予防や筋肉痛の緩和・生理不順など広い用途があります。

アルツハイマーの予防でも最近知られていますね。

ゼラニウムもラベンダーほど知られていませんが、素晴らしいところがたくさんあります。

皮脂の分泌の調整・利尿作用などがありますが、特にホルモンの調整には特に効果が期待できます。

ゼラニウム

精油はブレンドすることで効能もプラスできますし、何より香りが大きく変わります。

ぜひ一種類だけでなく、数種類ブレンドして使ってみて下さい。

世界が大きく拡がります。

ラベンダーとゼラニウムのブレンドでもいい香りです。

ちょっとお花の香りが・・・という人には、柑橘系の精油をブレンドするのもいいと思います。

柑橘系の精油には

ベルガモット

レモン

グレープフルーツ

オレンジスウィート

ライム

などがあります。

ただ光毒性（光にあたるとシミになる危険性）がある精油もあるので、気になる人は、ベルガモットFCF・ベルガモットBFなど光毒性のある成分をカットしたものやライムを選ぶとよいでしょう。

オイルパックだけに使用する場合、そこまで気にしなくても大丈夫です。

さて

作り方ですが

●スウィートアーモンドオイルやホホバオイルなど　　30ml

●精油　１～２滴（２種類ブレンドなら１滴ずつ）

容器（できれば遮光瓶）に入れて、混ぜる。

以上です。

口の狭い容器のほうが使いやすいです。

できればドロッパー（一滴ずつ出てくるもの）がついていると、色んな用途に使えて便利です。髪や手にも使えますし。

スキンケアにも使えますよ！

慣れてきたら色んな精油にチャレンジしてみると楽しいです。

化粧水も作れますし、顔や髪にも使えます。香りを統一して楽しむのもいいですね。

ちなみに私の最近のお気に入りは

ジャスミンとフランキンセンス

です。

いろいろ試しましたが、私はどうやらジャスミンの香りが好きなようです。落ち着きます。

仕事柄あまり化粧はしませんが（汗で落ちるし）、お肌はいつまでも若々しくありたいものです。

好きな香りに包まれて、のんびりお風呂に入っているとリラックスできますよ。

お試しあれ！