- Dr.TSUBAKI
- ティースアート ティースアート代表
- 東京都
- 歯科医師
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03-3541-3514
対象:矯正・審美歯科
ウォーキングブリーチは、神経がない歯を白くする場合に行なう方法で、かなり古くから行なわれています。神経の穴の中にホワイトニング剤を注入し仮詰めして帰宅してもらいます。椅子に座ってホワイトニングしてもらうのではなくホワイトニング剤を中に入れたまま歩きながら歯を白くするためこの名前が付きました。
今のオフィスホワイトニングやホームホイワイトニングが出る前の1989年以前は、この方法しかなかったため、神経がある歯でも神経を取ってまでウォーキングブリーチを行っていた時代もあります。
ホワイトニング出現後も、日本では2006年まで健康保険が適用されていたことと、神経がない歯はホワイトニングの効果が弱いため、多くの歯科医院でこの方法が頻繁に行なわれていました。
しかしホワイトニング剤を完全に密封してしまうため、根の治療が不十分だったり、深くまでホワイトニングを行ったりすると、根が溶けてしまうことが報告されたことで、敬遠されるようになりました。
ホワイトニング技術が発達し、ウォーキングブリーチをしなくても神経がない歯を白くできるようになったため、現在ではあまり行なわれていません。
このコラムの執筆専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
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