保護司って知ってますか?その3【年齢制限と危険性】 - 生涯学習 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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保護司って知ってますか?その3【年齢制限と危険性】

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保護司

こんにちは、カイロプラクターの井元です。


保護司として前回、前々回といくつかのご質問のお答えを記述しましたが、今回も

質問にお答えします。


【年齢制限はあるの?】

パーソナリティの高い人が委嘱されるのでそれなりに年を重ねた人が選ばれると思われますが

実際、年齢による制限はありません。ただ最初に任期は65歳以下の人が選ばれるようになっています。

そして制限はないと書きましたが実際は概ね30代半ば以上の人が選ばれます。

もちろん条件は必要ですが・・・詳しくは前回、前々回のコラムを参考にしてください。

定年はあります。75歳が定年になります。


【危険はないの?】

これは本当に良く聞かれます。やはり更生の為とは言え

罪を犯してしまった人を相手にするわけですから、心配されることも多々あります。

実際に事件になったことも過去に何度かあり、私自身も、そして家族も心配していました。

ですが、実際やってみての結論を言うと、もちろん危険性はゼロではないですが

心配はほぼ無いと言えます。

それに私たち保護司の所に来る方は基本的は量刑が軽めの人たちですし、

社会復帰したいと願っている方々ばかりですので、

よほどのことが無い限り危険が伴うことはないでしょう。


周りには数十年も保護司をされている方もいらっしゃいます。

私は保護司となってまだ日は浅いですが、少しでも社会復帰を願っている方々の心に

寄り添い、そのお手伝いが出来ることをとても感謝しています。

体力の続く限りこの任を全うしていこうと思っています。

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(神奈川県 / WHO基準カイロプラクター 健康科学博士)
しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長

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約5万人17年間の臨床実績から、腰や肩だけでなく「姿勢」全体を改善することで再発しない身体づくりを重視しています。姿勢矯正エクササイズも好評。企業の健康管理や福利厚生、モデルや芸能人の美姿勢もサポート。小中学校での姿勢教育にも協力しています。

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保護司って知ってますか?(2017/08/20 17:08)

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