日本の長期金利の底打ちは昨年の7月28日になるのでしょうか?
日本の長期金利は、昨年の7月28日にマイナス0.25%を下回っていました。
ところが。
今年の7月6日には0.1%を付け、昨日は0.075%です。
日本の長期金利は、昨年と今年とでは対照的な動きのようにも思えます。
ちなみに、日本の長期金利は昨年の11月26日にプラスに転じて以来、(一時的なものを除き)一度もマイナスになっていません。
長期金利に対する感応度が敏感なのは個人向け国債、次いで固定期間の長い融資でしょうか?
(変動金利の住宅ローンは短期金利ですからね)。
いずれにせよ、コンマ以下2桁3ケタの、世間的には誤差の範囲ですが。
少しばかり気になります。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?
突然の相続で…「株式や投資信託を相続して」困っていらっしゃる方。多額の生命保険金を受け取って戸惑っていらっしゃる方。お気軽に、ご相談ください。
「生命保険」のコラム
【相続】「生命保険の見直し」は受取人の確認から(2022/05/27 09:05)
【相続】死亡保険金は相続財産か?(2022/04/11 23:04)
円安の今だからこそ、考えたい(2022/04/01 09:04)
専門家プロファイル5位にランクインしました(2022/02/13 16:02)
【雑感】日本の利上げはいつか?(2021/11/24 09:11)