夏特有の下腹のむくみ「３つの解消方法」

夏前に多くなる急な腹痛。
飲み物優先になり、
特に食べていなくても、
腸が浮腫んだように張っている。

夏特有のこのむくみが
ぽっこり下腹定着につながります。



激減する胃腸の消化不良
固形でよく噛み食べることが多かった
秋冬春の食生活。


蒸し蒸しした6月から7月に向けて
〇噛むよりも飲む、
〇硬いものよりも柔らかいものへ
食生活がシフトしていきます。

これらが胃腸の消化吸収による
消費エネルギーを軽減させ、
働きの少ない下腹に脂肪がつきだします。





便秘&下腹のむくみ
消化吸収は基礎代謝の40%を占めます。
この消費カロリーが減少すると、
体の熱産生が低下し、体温が下がる。


すると、血流の回り、汗としての放散も
同時に少なくなり、
便秘&下腹のむくみも定着してしまいます。

夏前に最悪、、、
と言われる三重奏の下腹のぽっこり。
順序立てて解消していきましょう。





自律神経を整え、安心の凹み下腹へ
これらの解消には3つの順序があります。
○朝の腸活動で交感神経を刺激
○朝、夕方に筋肉で交感神経を刺激
○水溶性の食物繊維を多くとる


腸の活動はリラックスの副交感神経の活動。
お腹が痛くなったり、浮腫んだりするのは
交感神経が過剰になる時です。

あえて、過剰な方の交感神経を
しっかり優位にする時間を作ることで
他の時間に副交感神経が優位になり、
チクチクした痛み、脂肪、むくみ、便秘を
軽減させていくことができます。

「3段階で改善！夏前のぽっこり下腹解消」
○朝の腸活動で交感神経を刺激
→最も熱を産生し、働きを多くする
たんぱく質を体重1キロにつき0.3グラム
取り入れます。
（50キロなら15グラム）
鮭の切り身、卵2個、牛豚100グラムが目安

○朝、夕方に筋肉で交感神経を刺激
→体の最も大きな筋肉、
太もも、ヒップ、背中を含め
しっかりと使うこと。

両手にペットボトルを
1つずつ持ちます。


踵に体重を乗せ７秒でしゃがみ
１秒で立ち上がります。
10回2セットが目安です。

○水溶性の食物繊維を多くとる
→ヌルヌルネバネバ系が水溶性
筋張った系が不溶性。


体に良さそう！と選ばれるのは不溶性が多く
同じ食物繊維でも、
逆に消化不良を起こしがち。
ところてん、長ネギ、トマト等
夏でも食べやすいものを
積極的に摂りましょう。

3つの習慣が身につくと、
毎日お腹がスッキリ！
と実感できるでしょう。


なぜ、、体型に気をつける季節に
下腹がポッコリ出てくるの、、
なあなたはご参考にしてください。



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