ブレット・フィッシャー氏からの学び - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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ブレット・フィッシャー氏からの学び

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 こんばんわ

 

最近はPTさんに混じってセミナーを

 

受けたりしていますが

 

今日はR-body大手町店にて開催をされた

 

ブレットフィッシャー氏のセミナーに参加をしてきました

 

 

※フィッシャーインスティチュート
 

 

 本日もたくさんの学びを頂戴しましたが

 

その中でも大きくは2つ

 

①基礎基本を磨き上げ、如何に目の前のクライアントさんを良く出来るか

 

②組織は代表を見て育つ&文化の重要性 

 

 

 セミナーの最後に

 

尊敬する世界の鈴木岳先生もおっしゃっていましたが

 

今日のセミナーを通して

 

知識や情報が「目新しい」という感じよりも

 

「これで良いんだな!」と安心出来る部分が多かったかと

 

 

 

  ただ、考え方の方向性は同じだとしても

 

その「精度」と「徹底度」には、大きな隔たりがあります

 

 

  ブレット氏は、基礎、基本を突き詰めて

 

それを目の前のクライアントさんに合わせて

 

活用&実践し続け、PDCAを回し続けてきた結果

 

「知識」と「知恵」と「見識」が高いレベルで合わさり

 

最終的に「胆識」となり

 

目の前のクライアントさんを良くする事が出来るのだと思います

 

 

 ちなみに「知識」とは

 

ある物事やその内容を知っていることであり

 

「知恵」とはそれらの知識を適切に処理する能力

 

「見識」とは、物事の本質を深く見通す、優れた判断力

 

「胆識」は見識に決断力と実行力が加わったもの

 

などと言われています

 

 

 上記の言葉からも分かる様に

 

ある程度の「知識」が無ければ

 

「知恵」によってそれらを活用することは出来ない為

 

「知識」はもちろん必要です

 

 

 しかし

 

様々なセミナーに参加をしたり

 

専門書を読んで、多くの事を知ったとしても

 

それらの情報を適切に処理することが出来なければ

 

目の前のクライアントさんに貢献することは出来ません

 

 

 その為

 

学びというものを考えた際

 

新たに学び得た「知識」や「情報」を基に

 

自らの頭で「思考」をするということが大切です

 

 

 近年

 

日本でも人気になっている

 

PRIやDNS、FMSなどもそうですが

 

ロンハラスカ氏も、パベルコラー氏も、グレイクック氏も

 

PRIとか、DNSとか、FMSという「知識」として学んだ訳ではなく

 

おそらくは「機能解剖学」や「運動生理学」など

 

人に関する「基礎と基本」を深く学び

 

目の前のクライアントさんに貢献し続けてきた結果

 

膨大な「知識」を目の前のクライアントさんに合わせて

 

活用する「知恵」が身に付き

 

 

多くの人の身体に関する「知識」や

 

トライアル&エラーを繰り返す中から

 

物事の本質を見抜く「見識」が生まれ

 

それらを基に決断と実行を繰り返した結果

 

「胆識」が身に付いていったと思うのです

 

 

 そして

 

彼らは「胆識」が身に付いて

 

目の前のクライアントを良く出来る様になったけれど

 

その能力は「属人的」過ぎるし

 

自分1人では貢献できる人数も限られているから

 

自分が何十年掛かって身に付けたものを

 

誰もが出来る分かりやすい形で

 

伝えていくことが出来ないかな~と考えた結果

 

 

彼らが学び得た「本質」を

 

誰もが分かりやすい体系的な「知識」として伝えることの出来る

 

今の形が生まれたんじゃないかなと

 

勝手に考えています

 

 

 僕らは超ラッキーなことに

 

今回のブレット・フィッシャー氏もそうですが

 

そうした偉大な先人達が何十年と掛かって学び、思考し、実践したことを

 

分かりやすく体系立ててくれた「知識」として

 

学ばせて頂けている訳ですが

 

その「知識」を本当の意味で理解し

 

「知恵」として適切に処理をして

 

目の前のお客様に貢献をする為には

 

やはり基礎や基本を積み上げることが必要ですし

 

思考をしながら、実践をし続けることが大切なんですよね

 

 

 そして、僕らの仕事は

 

結局は「人対人」の仕事で

 

ただ「「知識」や「情報」を多く知っているだけの人」では

 

目の前のクライアントさんが信頼をして

 

自分の悩みや欲求などを話してくれるでしょうか?

 

 

 相手の「悩み」や「欲求」を知らずして

 

信頼関係を築けずして

 

目の前のお客様をより良く出来るでしょうか?

 

 

 ブレット氏の話を聴きながら

 

改めてその様なことを考えました

 

 

 「学ぶこと」は「目的」ではなく「手段」

 

元根本となる「目的」を忘れずに

 

日々を過ごしていきたいと思います

 

 

 講師のブレット・フィッシャー氏

 

通訳の管野さん

 

貴重な機会をご提供くださった

 

岳さんをはじめとするR-bodyの皆様

 

本当にありがとうございました!!

 

 

 

②は明日につづく・・・・・・

 

 

としお

 

 

 最近は1Dayのセミナー開催が減っておりますが、珍しく土曜日に1Dayセミナーを開催させて頂きます!!

 

 最近は「呼吸」に注目が集まっていますが、今回は「エロンゲーション」や「体幹と四肢の連動」「リーチングと胸郭」などを中心に、触評なども交えながらBodyworkを絡めつつ、体幹について深く掘り下げ、再考をしていきます!!

 

 また、お問い合わせを頂いておりました、imok's Mentorshipの関西第2期も8月、9月に開催が決定致しましたので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!!

 

「体幹機能の再考と四肢の運動~Bodyworkを活用した体幹-四肢連動アプローチ~」 日時:7月22日(土)10:00~17:00 ※珍しく土曜日開催です 会場:東京学院ビル(JR水道橋駅 徒歩1分)
    http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html 料金:18,900円(税込) お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/40829561124072 内容:体幹は姿勢の保持や内臓の保護、力の中継地点としての役割などだけでなく、腕や脚などの四肢の活動の基盤を提供しています。  今回のセミナーでは、体幹に関わる、骨盤、脊柱、胸郭の機能解剖を深く掘り下げていくと共に、「Lumbo-pelvic-Hip Comprex Stabilizer」を代表とする体幹と股関節の連動。  また、ピラティスの世界でよく耳にする、「エロンゲーション」とは何なのか?いわゆる「伸展」と「抗重力伸長(伸展)」などの違いも掘り下げながら、普段あまり注目をされることが少ない「胸腔」やリーチ動作を活用した胸郭の動きづくりなどをはじめ、「体幹→四肢」、「四肢→体幹」の双方向の観点から体幹と四肢の動きやその連動性について考えていきます。  更に、骨盤、脊柱、胸郭に関して、日頃現場で用いやすい静的な評価や動的な評価法について学び、その評価に基づいた改善方法までを学んでいきます。 【項目】
・体幹とは
・脊柱、骨盤、胸郭の働きと役割
・脊柱、骨盤、胸郭に関わる主な関節及び靱帯、筋肉
・脊柱、骨盤、胸郭の運動学・仙腸関節と姿勢
・仙腸関節とスリングシステム・胸背筋膜と体幹の安定性
・腰椎-骨盤リズム
・体幹と四肢の連動・リーチングを活用した胸郭の動き創り
・Lumbo-pelvic-Hip Comprex Stabilizerとは
・伸展とエロンゲーション(抗重力伸張)
・胸椎-胸郭と自律神経系
・脊柱、骨盤、胸郭の静的評価・脊柱、骨盤、胸郭の動的評価
・体幹と四肢の連動性を活用したBodyWorkなど  imok's Mentorship 関西第2期 開催決定 日時:2017年8月19日(土)、20日(日)、9月9日(土)、10日(日) 各09:00~18:00 計32時間 会場:姿勢改善専門スタジオBe-style 大阪店 詳細はコチラ:https://pro.form-mailer.jp/fms/e08824aa124069

 

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