1000Kcal未満が「下半身太りをひどくする」

いつでも食事の前に、
「ダイエット中」
と頭によぎる夏の前。

まあ、食事はうまくできてるかな。
と徐々に体重変化も出る中、
脚だけが全く変わらない。。

実はその食べないダイエットが
脚が痩せない原因ともなります。。



知らずに落ちる特定の筋肉
体の中で最もカロリーを消費するのは
筋肉量を維持すること。


消費カロリーよりも摂取カロリーが減ると
真っ先にカロリー大食らいの
筋肉を減らしていきます。

また、ここで減らされるのは
日常的に使われない部位＝不要と判断。
ここには背中、肋骨周り、ヒップ上部等
姿勢、ボディラインをキレイに保つ筋肉が
多く含まれています。





上半身を支えられない筋力の低下
それとは反対に、太ももやヒップ下部は
歩く、立つ等、日常で不可欠な部位。


使う部位＝必要と判断され残り、
減った姿勢を保つ筋肉の分まで働きます。

本来骨盤の真上にまっすぐ乗る背骨が
姿勢を保てなくなり
こらにより猫背や反り腰等に傾きます。

その負担を残された脚が全て担うことで
痩せたのに脚は逆にたくましくなる。
これが食べないのに脚が痩せない。
の80%のパターンとなります。





使わない筋肉を目覚めさせる！
これらからもお気付きの通り、
使われなく萎縮している姿勢の筋肉を
再び使われるように目覚めさせること。

これが脚にかかる負担を軽減し、
筋肉の性質「使わなければ減る」
ことからも自然と脚痩せに繋がります。

「目覚める姿筋!脚痩せエクササイズ」

あぐらの姿勢で座り
両手に1枚のタオルを逆手で持ちます。


息を吸いながら、前からバンザイし、


頭上で3秒キープします。
15回目安に繰り返します。

○あぐらでバンザイ
→バンザイ自体が背中の筋肉を使い、
日々行われることですが、
太もも＋ヒップが優先で使われているときは
決まって反り腰が出ます。

バンザイを腰の反りで行ってしまうことで、
背中の働きは失われます。

あぐらにより腰の反りが抑えられ
背中にダイレクトに刺激が加わります。

○逆手でバンザイ
→背中に刺激が加わる時に、
逆手にすることで、肋骨周りの
息を吸うための筋肉が刺激されます。

また、そもそもにあぐらの姿勢は
ヒップ上部のストレッチとなり、
メインで使われなくなる姿勢筋が
同時に刺激されます。


背骨や骨盤を支えるバランスがとれ
下半身太りの過度な負荷を軽減。
普通に生活を続けるだけで、
下半身が変わっていくでしょう。

痩せれば脚だけ残る、
太ると下半身が目立つ、、
どうすればいいのかわからない、、
あなたはご参考にしてください。



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