おはようございます、今日は大鳴門橋開通記念日です。
淡路島、そのうち行ってみたい場所のひとつです。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
自動運転技術が進むとどう生活スタイルが変わるのか、考えてみます。
もう一つ、大きな変化として不動産開発に影響が出ると言われています。
まず、駐車場スペースが基本的に不要となります。
車というのは、動いていないから駐車スペースが必要になるのです。
これが自動運転により常に周回してる状態となれば、停めておくスペースが不要となります。
つまり、日本全国のあらゆるところ(特に繁華街や駅の近く)で場所をとる駐車場が不要になります。
そうなれば、新しい開発の動きも出てくることでしょう。
また駐車スペースが不要になれば、郊外型店舗などにおいても基準が色々と変わりそうです。
移動の足は自動運転で、そしてその場で降りて買い物など、帰りもまた自動運転車を呼び寄せて帰宅。
お酒に関する問題も大きく緩和されるでしょうから、飲食店にとっては自動運転車が増えれば大きな商機が出てくる可能性もあるかと思います。
ネット通販がない時代に戻れるか?と問われたらもう難しいのではないかと思います。
自動運転車の普及は、そういうレベルで我々の生活を激変させる可能性があるのでしょう。
だからこそ、現在あらゆる企業群がその技術の覇権を握るべく虎視眈々と「ある企業の動向」に注目しているわけで・・・
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
「自分の仕事は特殊だ」という人は少なくない(2024/04/21 08:04)
税理士としてよくお客様に指摘すること(2024/04/20 08:04)
このコラムに類似したコラム
再び、再配達問題に話は戻る 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/16 07:00)
今後の論点 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/14 07:00)
主観的世界 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/19 07:00)
複合企業体の形成 高橋 昌也 - 税理士(2017/06/26 07:00)
いずれ来る大災害 高橋 昌也 - 税理士(2017/06/22 07:00)