シンプルなことほど…… - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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 おはようございます

 

昨日は研修&ミーティングDayということで

 

4時半に起きて、きゃっとに行き

 

資料の最終仕上げ

 

 

 研修&ミーティングを終えたあとは

 

スタッフ数名と皇居ラン

 

 


 

 

 ランニング中は

 

「ここがR-body大手町店だね~」と

 

キャピキャピ前を通り過ぎています(笑)

 

 

 その後

 

消費したカロリーを大幅に超える

 

九州料理を堪能し、締めの「梅が枝餅」に大満足♪

 

 

 さて

 

ここからが少し真面目な話しですが

 

昨日の研修を通して再確認したことを

 

綴ってみようかと

 

 

 「シンプルなこと」って

 

「分かった気」になり易いな~と

 

 

 そのまんまなんですけど

 

シンプルなんで

 

分かり易いし、一見は簡単に見えるので

 

「分かった気」になりやすいんですよね

 

 

 そして

 

人って「分かった気」になると

 

成長が遅くなるんですよね

 

 

 「シンプルなこと」って

 

シンプルなんだけど

 

もの凄い複雑な過程を経て

 

シンプルになっていると想うんですよ

 

 

 例えば

 

トレーニング指導においても

 

KISSの法則ってありますよね

 

Keep It Simple Stupid (簡単に、単純に)

 

 

僕らがエクササイズプログラムなどを創る場合も

 

お客様にそれをアウトプットする時には

 

可能な限りシンプルな形で提供することが多いと思います

 

 

 でも

 

そのプログラムを創る為には

 

様々な知識や情報をもとに

 

徹底的に思考をした上で作成していますよね

 

 

 その背後にある膨大な知識や情報であったり

 

複雑な過程に目を向けずに

 

シンプルな形でアウトプットされたものだけを見て

 

分かった気になってしまうと

 

そこで成長が止まってしまい

 

 

 分かった気にはなっていたけれど

 

本当の意味で理解は出来ていないし

 

実際にそれを実践しようと思った時に

 

「出来ない」なんてことになりやすい

 

 

 同じAという場所に立っているとしても

 

初めてそのAに来た人と

 

様々な場所を歩きに歩いて最終的にAに来た人では

 

同じAという場所に立っているとしても

 

見えている景色や感じ方は違うと想うんですよね

 

 

 アウトプットをする時は

 

可能な限りシンプルな形で

 

ただ、そこに至るまでは

 

自ら徹底的に調べ、考え、実践をし

 

また思考と行動を積み重ねる

 

 

 シンプルなことほど

 

分かった気になって終わらせてしまうのではなく

 

徹底的に掘り下げ、実践していくことが

 

大切なんだよな~と感じた1日でした!!

 

 

としお 

 

 

トレーナーの基本能力と思考力を高めたい方の「imokアカデミア」

 

《imokアカデミア》

 

5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ

 

6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 

 

【腰椎・骨盤の詳細】
80%のヒトが生涯のうちに一度は腰痛を経験するとされています。
人の動きにおいて、大変重要な部位でありながら、痛みを引き起こしやすい「腰椎・骨盤」の構造を理解することは、運動指導者として欠かせません。

機能解剖学を基礎からもう一歩深く学び、評価やエクササイズの考え方や捉え方の幅を広げていただければと思います。

腰椎・骨盤の機能解剖を押さえることはもちろん、特に、腰痛の原因となる機械的なストレスをいかに評価し改善していくかという点をお話させていただきます。

 

講師:鈴木孝佳

 

【お申し込みはこちら】


5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ
https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia4

 

 

【胸椎・胸郭編の詳細】

 

 近年、スマホやパソコンの普及により、姿勢が崩れいている方が多くいらっしゃいます。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」にも猫背でお悩みの方が数多くお越しくださいますが、最近の猫背事情は多岐に渡っています。

 

 猫背改善の日に動画を投稿させて頂きましたが、背中が丸まってる一般的な猫背の方よりもシンネコゼの方が多くなっています。

 

 どうなっているかというと、一見胸椎は屈曲している様に見えるのですが、実際に胸椎を見てみると、中位から下位胸椎が進展し、肋骨も外旋して固定をされている方が多くいます。

 

 胸椎や胸郭が崩れると、呼吸の乱れに繋がることは既にご存知のことと思いますが、胸椎や胸郭には多くの筋が付着をしているため、骨盤帯や肩甲帯をはじめ、全身へとその影響は波及していきます。

 

 今回のセミナーでは、胸椎や胸郭の基本的な解剖学から評価を行い、実際の現場で見られる姿勢の歪みや動作の機能不全に繋がる内容をお届けします。

ご興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。

 

【セミナー概要】
・胸椎の構造と特徴
・胸郭の構造と特徴
・胸椎と肋骨の運動連鎖
・肋椎関節の運動軸と下位胸郭、上位胸郭の動き
・回旋運動と肋骨の内旋・外旋
・肋椎関節のポジションと胸椎の可動制限
・リブフレアとオープンシザースシンドローム
・シンネコゼとスードZOA
・呼吸と胸郭の関係性
・呼吸の主働筋と補助筋
・横隔膜の構造的非対称性と運動連鎖
・呼吸の評価
・胸椎・胸郭の動作評価
など。

 

講師:古城奈々絵

 

6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 

【お申込みはコチラ】

https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia5

 

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