コンテンツ力優位のセミナー?講師力優位のセミナー? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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コンテンツ力優位のセミナー?講師力優位のセミナー?

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  こんばんわ

 

今日は朝からセミナーに参加

 

夏の様な暑い1日でしたね!

 

 

 日頃、講師として話をさせて頂くことも多いですが

 

自分自身が受講者になることで

 

また色々な気付きが生まれてきますよね

 

 

 過去にも書かせて頂いた様に

 

セミナーの価値というのは

 

「コンテンツ力」×「講師力」

 

という掛け算によって決まってくると想います

 



 

 これは

 

パーソナルトレーニングと同じで

 

どんなに良い「プログラム」を組めたとしても

 

それを伝える「指導力」がなければ

 

効果は得られませんよね

 

 

 また、同じことを話したとしても

 

それを言った人によって伝わり方が違うのも事実

 

その為、「何を」言ったかが大切なのですが

 

「誰が」言ったかということも影響する為

 

日頃から講師として「どう在るべきか?」といった点も

 

重要なポイントとなります

 

 

 極論

 

超Fatな講師が、どれだけ正しい「栄養」や

 

「ダイエット」に関する情報を伝えたとしても

 

おそらく受講者の方の腑には落ちないですよね(汗)

 

 

 自らのセミナーを振り返ってみた時に

 

「コンテンツ力」は0~10で何点なのか?

 

「講師力」は0~10で何点なのか?

 

 

 仮にセミナーのリピーターの方が多かったとしても

 

それが本当に受講者の方の「理解」に繋がっているのか?

 

 

 例えば

 

「コンテンツ力」は高いけれど

 

「講師力」が低い場合

 

 

 新たな情報や知識を知りたいから来ているけれど

 

セミナーを通して理解は出来ていない

 

という場合もありますよね

 

 

 セミナーで話す内容や資料を創り込むことは

 

もちろん大切なのですが

 

それと同じくらい、どの様に伝えれば

 

受講者の方に分かりやすく伝えることが出来るのか

 

 

 また

 

セミナーを通して

 

その情報や知識をもとにどの様に考えるのか?

 

といった「思考力」を高める為には

 

どういった伝え方やワークを行うと良いのか?

 

 

 ここが講師としての

 

腕の見せ所でもありますよね!

 

 

 人は既にある経験から

 

新たなことを学ぼうとしますので

 

受講者の方がどの様な経験をしたり

 

日頃どの様なライフスタイルを送っているのか?

 

どんな本や漫画を読んだり、TVを見たり、経験をしながら育ってきたのか?

 

 

 セミナーをお申込み頂く際に

 

住所や職業、年齢などを頂戴したりしますが

 

何故かと言えば、その理由の1つは

 

受講者の方々のライフスタイルなどを推測する為なんですね

 

 

 パーソナルセッションと同じ様に

 

講師業も「事前準備」が大切です

 

来週はimok's Mentorship東京2期が開催となりますので

 

たっぷりと事前準備をした上で、臨んでいきたいと想います

 

 

としお

 

 

トレーナーの基本能力と思考力を高めたい方の「imokアカデミア」

 

《imokアカデミア》

 

5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ

 

6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 

 

【腰椎・骨盤の詳細】
80%のヒトが生涯のうちに一度は腰痛を経験するとされています。
人の動きにおいて、大変重要な部位でありながら、痛みを引き起こしやすい「腰椎・骨盤」の構造を理解することは、運動指導者として欠かせません。

機能解剖学を基礎からもう一歩深く学び、評価やエクササイズの考え方や捉え方の幅を広げていただければと思います。

腰椎・骨盤の機能解剖を押さえることはもちろん、特に、腰痛の原因となる機械的なストレスをいかに評価し改善していくかという点をお話させていただきます。

 

講師:鈴木孝佳

 

【お申し込みはこちら】

 

5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ
https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia4

 

 

【胸椎・胸郭編の詳細】

 

 近年、スマホやパソコンの普及により、姿勢が崩れいている方が多くいらっしゃいます。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」にも猫背でお悩みの方が数多くお越しくださいますが、最近の猫背事情は多岐に渡っています。

 

 猫背改善の日に動画を投稿させて頂きましたが、背中が丸まってる一般的な猫背の方よりもシンネコゼの方が多くなっています。

 

 どうなっているかというと、一見胸椎は屈曲している様に見えるのですが、実際に胸椎を見てみると、中位から下位胸椎が進展し、肋骨も外旋して固定をされている方が多くいます。

 

 胸椎や胸郭が崩れると、呼吸の乱れに繋がることは既にご存知のことと思いますが、胸椎や胸郭には多くの筋が付着をしているため、骨盤帯や肩甲帯をはじめ、全身へとその影響は波及していきます。

 

 今回のセミナーでは、胸椎や胸郭の基本的な解剖学から評価を行い、実際の現場で見られる姿勢の歪みや動作の機能不全に繋がる内容をお届けします。

ご興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。

 

【セミナー概要】
・胸椎の構造と特徴
・胸郭の構造と特徴
・胸椎と肋骨の運動連鎖
・肋椎関節の運動軸と下位胸郭、上位胸郭の動き
・回旋運動と肋骨の内旋・外旋
・肋椎関節のポジションと胸椎の可動制限
・リブフレアとオープンシザースシンドローム
・シンネコゼとスードZOA
・呼吸と胸郭の関係性
・呼吸の主働筋と補助筋
・横隔膜の構造的非対称性と運動連鎖
・呼吸の評価
・胸椎・胸郭の動作評価
など。

 

講師:古城奈々絵

 

6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 

【お申込みはコチラ】

https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia5

 

 

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