おはようございます、今日は小松菜の日です。
おひたし、美味しいですね。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
中小企業における設備投資の振れ幅について触れました。
なんとなく是とされるお話として
・昔気質の職人さんが
・昔ながらの技術で
・職人技を魅せつけて物を作っている
という世界観があります。
コレ自体は否定されるものではありませんし、実際に限定された商品を少量生産するような現場では、いまでもこのような現場が実際に存在しています。
ただ、逆説的にいうと、このような世界は「ごく限定された世界」だからこそ存在しているともいえます。
多くの場合、求められるのは「効率的に大量の商品を低コストで作成するための技術」であり、そのためには適宜設備投資をすることが求められているのが現実です。
従って、中小零細企業においても、やはりある程度の設備投資をしている会社のほうが効率化が進んでおり、結果的に業績も良いことが多いです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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