昨夜は書籍の関連で
NHKの方とお打ち合わせ。
まだ具体内容は機密ですが、
「体型に悩む女性をなくす!」
夢への今後が明るくなる展開に
とても楽しみになりました!
今日はファッション誌steady、sweet等で
おなじみの宝島社へ。
秋のムック本の監修が決まりました。
ファッション誌で日本一の
発行部数を誇る会社でも
ファッションとボディメイクで
携われることに心から感謝します。
ということで今日は
「ファッションとボディメイク」
痩せれば洋服が着れる!
と実際に3キロ痩せても、、着れない。。
○太ももがパンパンのまま
→パンツのサイズが下がらない
○下腹がポッコリのまま
→デニムがキツい
○二の腕のサイズが落ちない
→ノースリーブが着れない
部分痩せは不可能と言われる中、
なぜ一定の部分だけが痩せない
矛盾が起こるのか???
これには2つの理由があります。
○関節の動きが少ない部位は
脂肪、筋肉がつきやすい傾向
(例、股関節が硬いと、
太ももの脂肪と筋肉が付きやすくなる)
○姿勢により血流が悪くなる部分は
脂肪層が厚くなる傾向
(例、骨盤の傾きで、血管が圧迫され
太もも裏、内ももが冷たく脂肪が減らない)
これらを放ったまま痩せていくと
部分的に残る痩せ方をすることになります。
また、厄介なのが、
この理由で痩せたい部分が痩せなく、
ストレス→リバウンドすると、
同じ理由で気になる部分にさらに付くこと。
つまり、ダイエットを繰り返すほど
気になる部分はさらに気になり、
ダイエット前に着られてた服さえ
着れなくなる。。
ドンドンおしゃれの幅が狭まっていきます。
もう、、どうして良いか分からなくなって
当然のことです。
しかし、逆に言うと、
この現状からすると、部分痩せは可能。
「減りづらかった部位が正常に減る」
この仕組みを作ってしまえば、
部分のせいで着れなかった洋服は
確実に着られるようになります。
○関節の動きを正常範囲にする
○姿勢による血流不良をなくす
どちらも誤解されがちなのが
良い姿勢をキープ!関節を軟らかく!
と根性のいる精神論になること。
そうではなく、
本来の自然な身体の作りに戻す。
・元々備わっている関節の可動域
・重力下で最も負担のない自然な姿勢
この自然な柔軟性と可動域がある人を
総じてファッションモデルと呼びます。
ガンガン筋トレ!ヨガで過剰に軟らかく!
インナーマッスルをたくさん使う!
等は後付けです。
自然な可動域、柔軟性がある上で
○部分のボリュームを出したいから筋トレ
○柔らかい方が良さそうだからヨガ
○なんとなく良さそうだからインナー
と応用していきます。
あなたがおしゃれを楽しみたいから
ダイエット!と考える場合は
選ぶべきはまずこの2つ。
○関節の動きを正常範囲にする
○姿勢による血流不良をなくす
無駄な脂肪や筋肉の付き方を
根本的になくすことができます。
例えば、何度かご紹介している
下記の脚痩せの流れ。
エクササイズを再度紹介します。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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