「試着室の試練」脚の付け根痩せボディメイク

GWが明けるとハッキリと変わる季節！
夏への衣替えと進んでいく中、
ファッション選びの悩みになる
スカートに対して張り出す太もも。

歩くたびに、立っていても
パンパンに張る太もも外を痩せたい！
とダイエットを張り切る女性も多くいます。

しかしながら、
毎年これが変わらないのは
サイズを出す原因が
体脂肪では無いからです。



太ももそのとサイズの原因は？
下半身全体を横に張り出させる
太もも外のボリューム感。
痩せれば脚も細くなる。。
と期待し、3〜5キロと痩せても
見た目に変わらない太もも外。

太もも外は基本的に
体脂肪で太さを増すことは少なく、
90%の悩みが筋肉による太さとなります。

つまり、スカートで張らない太ももを
叶える為には、全身の体脂肪ではなく
太もも外の筋肉を減らすことが
必要となります。





太もも痩せの順序
太もも外はカラダで最も大きな筋肉
言い換えると、最も日常で使われる部位。
その為、非常にサイズが出やすくなります。

運動、食事制限で脂肪を減らしても
○運動自体で最も刺激される
○日常で最も刺激される
ことから、痩せても筋肉を維持向上
させてしまう結果となり、
太もも外だけが痩せない。。
と延々と悩みが変わらなくなります。

筋肉は「使わなければ減る」
性質がある為、
無意識下で刺激しない姿勢を作ることが
痩せる＝太もも痩せへ繋げる
唯一の方法となります。





太もも外の減らし方
立っているだけで、歩くだけで
最も使われる太もも外。
それはモデルも同じことですが、
太ももに悩む女性はさらに
自ら負担を増やしてしまっています。

○骨盤の後傾方向の傾き
○ヒップー脇腹の働き不足（体幹）
○背中の筋力不足にのる重心位置の低下
により、体重以上の負担を
太もも外にかけてしまい、
サイズアップへと繋がっています。

この負担を総じて減らすことで
太もも外の筋肉は減り、
優位に細身を作ることができます。

「スカートを華奢に着こなす！太もも外痩せ」

イスの後ろに手を置き
肘をピン！と伸ばします。
同時に背筋も伸ばします。
（スタート姿勢）


上半身の姿勢を変えないように
足とヒップを同時に
地面から浮かせていきます。
15回目安に行い
反対も同様に行いましょう。

○上半身の姿勢キープ
→肘を体の後ろで伸ばし
脚の動きに対して姿勢を維持することで
背骨ー肩甲骨周りの筋肉が刺激されます。

○片方の脚とヒップを地面から浮かせる
→地面側のヒップ、脚の付け根
浮かせている側に脇腹が
同時に使われます。

また背中ー脚の付け根の同時刺激により
骨盤位置もやや前傾方向に傾きます。

歩く時に使われる筋肉の理想バランス
背中ーヒップー脇腹ー脚の付け根
の連動が作られ
太もも外にかかるの負担が軽減されます。

流れさえ作れれば、
後は日常的に太ももサイズは減っていきます。
週に3回目安に取り入れてみてください。


痩せても、痩せなくても
太ももだけだけ逞しく、、
スカートが穿けない、、
女性はご参考にしてください。



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