おはようございます、今日の誕生花はサンザシとのこと。
「この道」の中で出てくるので、花の名前としては有名でしょうか。
趣味の事業化についてお話しをしています。
指導者個人の人気取りが酷いときの弊害について。
個人人気を高めることについて執心していた人の場合、一番怖いのは「一度の失敗で再起不能になる」ということでしょうか。
最悪の場合、その人個人の人気がなくなるだけならまだしも、分野そのものが低迷することにもつながりかねません。
この辺りは、協会の設立などに関する議論でも触れましたが・・・本当にこういうきっかけから下火になった趣味分野はかなりあるのではないかと思います。
その一方で、趣味に関する指導をやっている人の中には「金銭的な成果や個人的人気にあまり興味がない人」も珍しくありません。
コレが本当にある意味浮世離れした方々で・・・そばでみている人間の方がハラハラすることも多々。
それでいてご本人は、別段あせりもなければ悪いこともしていないので、全然問題もないようにみえる・・・のですが。
実はこの態度が原因で、新しい指導者が出てこないこともあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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