カナダ留学 - 2017年最新情報

このグラフをみて下さい。

カナダ移民局が発表した各国からの移民の数です。

それもただの移民ではなく、カナダが必要とする能力を有するため、カナダ政府に招待され永住権を手にいれた人達です。

日本は影も形もありません。

インドからの移民数がダントツに多いです。

さて、なぜでしょう。

カナダが現在必要としている移民の３大スキルは、Information Systems Analysis and Consultants, Software Engineers, Computer Programmers and Interactive Media Developers です。

インドは国を挙げてこれらのスキルの基本作りを教育の柱にして来ました。

仕上げのためにカナダの大学でComputer Science 系を勉強に留学するインド人の数も非常に多いです。

しかも英語はインドの公用語として慣れているので、高い運用能力とぐいぐい押してくるパワーがあります。

カナダの大学にも、社会にもインド系の人達が成功者としてどんどん増えているのが今のカナダの様子です。

カナダが国家目標として推進している A.I. （人工知能）研究の土台をなす人材ともなります。

日本は？

高校生までは暗記だけの化石のような受験勉強。

世界の ITの進化など全く見えないふり。

コンピューターすら子供たちの日常に存在していません。

カナダにCoding Camp にいらっしゃい！と誘ってみても、Camp に参加するための基本知識を持った子供がいません！

留学にしてもしかり。

日本でもともと「優秀」な生徒でないと留学しないように！と、

20年以上吠えていますが、相変わらず「日本でうまくいかない。。」「学校が嫌。。」「成績は悪いけど。。。」の日本人がしょっちゅうオロオロし、落伍して行くのを見てきました。

この夏にも、インチキ業者が主催する留学前英語コースとかなんとかに送られて来る日本人高校生が多いことでしょう。

入試に失敗したから。。。という理由で親に捨てられたように送られる生徒も。

母国で失敗し、外国のカナダでは上手く行くと思い込んでるなど、厚かましさにも程があると思ってしまいます。

授業料のみ目当てのカナダの学校、リベート目当ての業者の甘言に乗り、日本の３流〜５流どころの生徒が送られて来ます。

カナダに来ても「あ〜日本人ね」と「どうせ英語が出来ずひっそり存在してひっそり帰って行く」生徒式な扱いしか受けられません。

ひっそりしている分文句を言わないのでホストファミリーなどには重宝されています、皮肉なことに。

もちろん、カナダの欲するComputer Science のスキルなどには全く手が届きません。

日本でも出来の悪かった生徒が、大学に進学するのは針の穴にロープを通すようなものです。

永住権にはまず必須と思える大学の学位の取れない日本人留学生。

カナダ政府から招待されるはずがありません。

それがグラフの現している現実です。

これからカナダに向かおうとしている日本人中学生・高校生・大学生のみなさん。

日本で優秀でないなら、カナダには来ないでほしいです。

日本人の評判をますます落としてしまいます。

本当に優秀でカナダに留学する日本人にとって大迷惑です。

特にこれからカナダに留学するには：

１．日本でトップクラスの優秀な成績を取っている。

２．特にサイエンス系に秀でておりカナダの望むスキルを学びたい。

当てはまる！と思ったみなさん。

カナダが大きな将来作りを手伝ってくれます。

カナダにいらっしゃい！