予備校で教えている時に生徒に言われたこと - 英語教室 - 専門家プロファイル

中山 航
Language School ~航~ 代表
東京都
英語講師

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山中 昇
山中 昇
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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予備校で教えている時に生徒に言われたこと

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もう10年以上も経つんですね。

 

オーストラリアに留学した後、

留学前に出校していた予備校で

再度教え始めていたとき、

あることを多くの生徒に言われる

ようになりました。

 

たしかに留学前にもそのあること

言われたことがあったのですが、

オーストラリアから帰国後すぐの

授業後、

 

先生はなぜこんなところにいるんですか?

 

とある生徒に言われました。

これがあることです。

 

多分その日だけでも4,5人に言われたと

思います。特にオーストラリアに行ってた

とか話をしたわけではないのですが…

 

最初は何か悪いことしちゃった(言っちゃた)

のかと思って、頭の中で高速で授業を振り返っ

て見たのですが、特には浮かばず。

 

確かに、恐らく普通では生徒たちが言われない

(大体教わったたことある?と聞くと「ない」

と生徒には答えられます)と思うことを最初

の授業で伝えます。

 

まず

 

『なぜ英語が大学入試で必要か?』

 

『漠然と英語というが、どのような英語が

受験では出題されるのか』

 

『その英語を身につけるためにどうすればいいのか?』

 

『あなたたちは大学に行くのだから ~中略~

EAPが、特に現段階ではEGAPが必要だ』

 

『そのEGAPを身につけるためにはどうするのか?」

 

※EAP: English for Academic Purposes

(学術目的のための英語)

EGAP: English for General Academic purposes

(一般的な学術目的のための英語)

 

一方で

 

「受験だろうとなんだろうと英語を身につけたい、

ある言語を身につけたいというなら、音の重要性

に直感的に気づくべきだ。例外はもちろんあるが

音という土台がなく言語が身につくわけがない。

英語をもっと聞きもっと言うべきだ」

 

等々

 

なぜやるのか WHY

 

何をやるのか WHAT

 

どうやるのか HOW

 

をとにかく最初に言いました。どうしても

生徒たちには “その気になって゛欲しかった

ので。

 

To be continued

 



 



 

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引用元:予備校で教えている時に生徒に言われたこと