おはようございます、今日は国立公園指定記念日です。
繁忙期も過ぎたので、少しのんびりしたいかも・・・
趣味の事業化についてお話しをしています。
釣り宿で私がみかけた事例をもとに、既存客と新規顧客との対立について。
常連さんが言いたい「オレはこういう釣りがしたいんだ!!」という要望は理解できます。
当然、長くやっていればご自分なりのこだわりが出てきて当然です。
それに、その釣り宿に何度となく通い、金銭的な意味合いでもその宿を支えてきたという自負がある程度出てくるのも、普通のことなのではないかと思います。
「ちょっと来ただけの一見さんより、こっちを大事にしてくれよ」と言いたくなるのも人情というものです。
ただ、釣り宿からすればここで新規顧客の人が釣りを好きになってくれれば、また通ってくれるかもしれないわけです。
以前にも書いた通り、釣り宿の常連客というのは、その多くが高齢者です。
ある程度お金と時間に余裕がある高齢者、というのが釣り宿に通っている常連客で一番典型的な属性でしょう。
確かに有り難い・・・のですが、残酷なことに人間には寿命があります。
釣り宿さんの立場からすれば、そのときには若い人たちを重視して対応せざるを得なかったのかな・・・と。
一人のお客として、商売人として、趣味人として、色々と考えさせられた場面でした。
このことは、釣り番組をみていてもよくわかります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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