体重をいかにかけるかです。 - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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体重をいかにかけるかです。

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歩くことは生きること
YURUKU®ウォーク
(前Noriko式ウォーキング)考案者
Norikoです。

昨日はインストラクター養成講座東京15期のレッスンでした。
そこで見学に来ていた先輩インストラクターがこんなことを話していました。
母指球にも体重がかかるように立とうとするとバランスが悪くなるけれど
(YURUKU®で指導している)バランスをとったら勝手に母趾球にも体重がかかると。

足裏全体に体重が乗ることは大切で
バランスが悪くて母趾球に乗れていない方は確かに多いです。
ところが母趾球に乗ろうと意識すると
逆に全体のバランスを崩します。

これについてはレッスンで実演してお見せすることがあります。
YURUKU®バランスでの脚の形と
母趾球に乗る意識をした時の足の形を比べて頂きます。
母趾球に乗る意識をした時私の足は歪んでしまいます。
また私は まっすぐ脚のニュートラルな状態を体で感じているので
母趾球の意識をすることで筋肉への負荷も感じてしまいます。

外側に体重がかかり過ぎている方が母趾球に乗る意識で脚の形が変わることはあるかもしれませんが
機能的美脚へのステップは途中で止まってしまうと思います。

母趾球に体重をかける意識ではなく
全身のバランスをとり結果的に足裏全体に体重がかかるようにしていくことが大切です。
簡単に言うとむしろ前ではなく後ろ。
そこから全身のバランスをとると意識することなく足裏全体に体重をかけられます。

脚がまっすぐになり体感で色んなことがわかってきました。
バランスが悪い時はとても不快感があるのでやってはいけないこともわかってきました。
インストラクターも体感で気づいてくれるようになってきたことがとても嬉しいです。

以前にもブログに書きましたが
姿勢と歩行のデータ分析で正しい数値が出されたとしても
それは結果でありその結果通りに動くことはロボットではないのでまず できません。
できたとしてものびのびと体を動かせません。
のびのび動かないと筋肉を良好な状態にしにくいですし
体感がおいてけぼりになり鈍ってしまうと私は思っています。
自分の中にある感覚を大事にしてください。
ピンクが好きです♪




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(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。