「止まらない体重増加」50代女性の3つの痩せ方 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

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東京都
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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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「止まらない体重増加」50代女性の3つの痩せ方

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  1. 美容・ファッション
  2. ダイエット
  3. ファッションとダイエット

本日は渋谷にて
化粧品、美容関連の会社と打ち合わせ。



東京に出てきたときは
毎日ここの辺りにいたので
なんだかしんみりしました。



今日いただいたポーラ研究所
40~59歳の女性1,000名の体型変化の悩み
(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)


40代・50代女性の体型変化の悩みは
下腹ぽっこり」7割強、
ヒップの下降」5割弱、
くびれ消滅」4割強


下腹は昨日のNO.1の下腹について
腹筋、背筋は効果0」40歳からの下腹痩せ3つの法則


そして今日は
同じ部位でも変わる悩み方について。

ヒップ
20.30代
ヒップが下がる、大きい
40.50代
ヒップが横に広がる、斜め下に垂れる

ウエスト
20.30代
寸胴体型、腰上に脂肪がつき
くびれがなくなる
40.50代
横腹、背中に脂肪がつき横に広がり
くびれがなくなる


全く同じヒップアップ、ウエスト痩せ
に関わらず、その対処は異なります。

再三ですが、腹筋!脚の筋トレ!では
これらのシルエットは変わらない。
また、仮に3キロ痩せても
このシルエットがある限り気付かれない。
もうやる気も失せます。


ダイエットが通用しない2つの原因
一つの原因は女性ホルモン
50代以降の女性ホルモン分泌は
ピーク時の20代~30代前半が100とすれば、
1,2と雀の涙ほどだと言われています。
(これが自律神経のバランスを崩し
特有の症状へと繋がっていきます。)

40代と同じくまずは女性ホルモンを!
とはいかないのがここからの年代。
医療機関ではここからは治療の分野。
トレーナーの範囲を優に超えます。


もう一つは関節のねじれ機能の低下
ホルモン、年齢により保水の機能が減少。
肌だけでなく、
軟骨、筋肉への水分、
関節の潤滑油も減り、

関節のねじれの動きが不足していきます。


股関節や背骨まわりの筋肉は収縮すると
布を絞るように
捻じれて縮まる機能
があるので、
この機能が最も少なくなる50代では
絞れのない横に横に広がる体型になります。



ここからのダイエットで
最も大切なのは
姿勢により自律神経の働きを整える
関節を圧迫or牽引しながらのねじれ
運動によるホルモン分泌
となります。


○姿勢により自律神経の働きを整える
自律神経は頭ー背骨に支配される神経。
左右の骨盤の高低差、肩の高さの差
優位にこの経路を阻害してしまいます。


まずは頭ー背骨ー骨盤を
自身の筋肉で一直線上に
整えます。




○関節を圧迫or牽引しながらのねじれ
股関節は圧迫することで、
肩関節は牽引することで
関節の可動域、筋肉の働く数が増えます。

書くと難しそうですが実に単純。
例えばスクワットは股関節の圧迫です。

そして、股関節の圧迫に
ねじれを伴わせること

横に広がってしまう体型に
締まりの刺激を与えます。




○運動によるホルモン
美容の成長ホルモン
肌の潤い、代謝、脂肪燃焼にも最も重要。

それはそうですが、女性ホルモン同様に
その分泌量自体が下がっています。


成長ホルモンを出す系で痩せない、、
という人が多いのも
特徴を掴んでいないからです。

ホルモン出す!ではなく作る!
(少し専門的に。そのためには、
その前駆体となるIGF-1という成長因子に
分泌の刺激を加えること)
これはサイズの大きな筋肉に
物理的な大きな負荷をかけること。



ヒップだけで下半身を持ち上げる!
という負荷は日常絶対にありません。

新たに成長ホルモンの生成自体が増え
睡眠時等の成長ホルモンに好影響を出します。

ホルモン、基礎代謝の低下で
普通の運動、食事のダイエットが効かず、
頑張っても体型の変化を止められない、、

のが50代女性。



自律神経のバランスから、
心身ともにかかるストレスも
さらにとても大きくなるはず。

大人らしくスタイルを保ちたい!
裏腹に、、できない、痩せない、
というのは方法の選び方によるもの。

40代でも50代でも、
今の心身の特徴をつかめれば
変えられないカラダはまずありません。

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ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー

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