介護福祉建築家には興味をそそる、環境と改修について、センターの作業療法士さんから解説がありました。
リハビリテーションセンターで練習した動作を自宅のトイレで実行できるのが重要なので、OTさんが改修に携わって頂けるのは心強いですね。
一方で施工者側には介護福祉建築の知識がない業者さんに頼み場合もあるようなので、この辺りが厚生労働省と国土交通省の福祉施策に連携がない部分だと感じます。
私的にも新たな設計へのヒントを沢山得る事ができました
施工例の画像は、プライバシー配慮のため弊社と同じく公開出来ないとの事でした。
ただし、様々なトイレ様式については、センター内の視察で写真撮影許可がおりましたので、次回のブログでご紹介致します。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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