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マツコさんの番組に出演
暮の収録が今週の月曜日にオンエアされました
割り箸のマナーがテーマでした
巣鴨でロケをした足でスタッフは銀座のサロンでの収録でした
ずいぶん前になりますが
割り箸を使うことをきらいマイ箸ブームもありました
その当時調べましたところ
割り箸に使われる木材は廃材あるいは間伐材であることがわかりました
エコが叫ばれていましたが
決して割り箸がエコに反するとも言えないことがわかりました
そうであるならば誰も使っていないということがはっきりとわかる割り箸は
便利なものであります
箸のマナーはまず取り上げ方ですね
子ども茶道ではお菓子を器から取る時にこの学びができますが
大人でもきちんと取り上げられない方もいらっしゃいます
マナーは「一緒にいる人への思いやり」です
正しい正しくないと目くじらを立てないで
お互いが不快にならないで食事を楽しめたらよいですね
箸先がたくさん汚れているのはあまり気持ちが良くないですね
「箸先五分 長くて一寸」という言葉があります
一寸は３cmです
なるべく箸の先の方を使えると綺麗です
「そんなことばかり言ってたらまずくなる！」
という方もいらっしゃるかもしれませんね
厳しくチェックすることではないです
でも少しの気遣いは食事を美味しくするし
気持ちの良いものだと私は思うのです
「立つ鳥跡を濁さず」
立ち去った後に心を残せる人でありたいですね
参考までに箸のタブーをあげておきます
迷い箸
探り橋
寄せ箸
渡し箸
涙 箸
舐り箸（ねぶり）
刺し箸
拾い箸
もぎ箸
移り箸
東京オリンピック・パラリンピックを控えて
海外からのお客様に和の文化への関心が高まっています
ゆるキャラも和食のマナーを学びにきてくれたことがあるんですよ
恕学は一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーの商標登録です
橘凛保が考えた学びです
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
