子育ては自分育て。
子供の実年齢は、親業何年目という年齢でもあるわけで、
子どもの実年齢が二十歳なら、親業を担う自分の親年齢も、
成人式を迎えることになるわけです。
今朝、元気よくスタッフが年末の騒動を話してくれました。
初めての発表会体験です。
習い事に発表会はつきもので、
練習の成果を発表する過程で、
自己信頼感や、自己重要感、自己肯定感を育む仕組みの一つです。
そんな中。これも時代なのでしょうか。
出演する子供宛に、受付でプレゼントを預かってくださり、
誰宛かを明示したカードと共に、机の上に並べられるようです。
スタッフとお子さんは、初めての発表会なのですが、
お花を渡す手配が間に合わず、どうしたもんかと考えて。
たまたま、タイミングよく届いたお花を、こっそりプレゼントに流用。
お子さんが緊張しながら、自分あてのプレゼンとはあるのだろうかと尋ねた質問に、
明快な「あるよ~~!」の返事に、誇らしく、納得した顔で、
舞台に上がることができたという話しをしてくれました。
いやぁ~、子どもって、無邪気に親をテストするもんだなぁと、改めて感じました。
スタッフ曰く、
「帰りにケーキ買おうよでは間に合わなかった」と思います
という、率直な思いが、テストを受けた側の意見だなぁと、つくづく思います。
親子だから、プレゼントがなくても、それはそれだったかもしれませんが、
多くの子供たちが、誰かからのプレゼントをもらって嬉しそうにしている姿を
目の当たりにしたら。
やっぱり傷つくことになったことでしょうと、振り返ります。
「特別」な経験は、「特別」な何かで記憶に残る。
そして、その記憶は、写真を撮ったように、ある一部分だけを切り取って残る。
決して、前後の繋がりを含めて、つながりある動画として記憶には残らないものなのです。
だから、後付けで、いかようにも出来事、事実そのものは歪曲されるものであるだけに、
スタッフが知恵を絞りに絞って行動した結果が、
子どもにとって、「素敵な記憶」の一端を担うことになったようです。
文字で書こうとすると、この手は話しは、伝わりづらいですよね。
興味がある方は、今年、別のセミナーを開催する予定ですので、
ぜひ、ご参加くださいね。
日常の何気ないやり取りで、試される親の愛と、子どもと親、双方の育み方を学んでいきましょう。
朝から、我が事務所は、笑い声で明るくなりました。
「騒動も、過ぎてしまえば笑いの種」。
今日もご機嫌整えて。良き日になりますように。
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このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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