「固定電話」と「店舗型事務所」がかつての士業事務所の信用に繋がる環境でしたが、現代は固定費の縮小に加え、受注形態が電話からネットへ変わったり、打合せ形態も来訪から訪問に変化し、店構えを持つ必要性が薄れSOHOビジネスが復活したように思います。
私の事務所のあるマンションにも士業事務所はいくつか存在し、営業やクライアント先への訪問などで事務所を空けても、店舗型のようなシャッターを降ろす必要は無く気軽に外出できる利点の方が上回りますね。
そう考えると、事務所雑居ビル形態ではなく、SOHOが集約したマンションという形態も面白いと思うので、声がかかったら直ぐに取り掛かれるように来年はプランニングしてみようと思います♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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