マイナス金利の影響で、昨年から、「貯蓄性の高い生命保険」が
販売停止になったり、保険料が値上げしたり、という傾向に続いています。
特に、この3月までが「ラストチャンス」…?
ところで、「ラストチャンス」を狙うだけなのでしょうか?
もし、既に、「貯蓄性の高い生命保険」の契約がお有りなのでしたら。
ラストチャンスを狙って、新たな契約を追加する、という選択肢の他に、
「契約済みの生命保険」の保険料を一部前納する、という選択肢も考えられます。
一部前納には、保険料の前納割引というメリットもあります。
もっとも、やはり、マイナス金利の影響で前納割引率も下がってしまっているのですが。
また、一部前納することができる期間は、保険会社や商品によっても異なります。
ラストチャンスに走る前に、立ち止まって、選択の幅を広げてみては、いかがでしょうか?
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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