ストレスマネジメント[その4]・・ストレスのサイン - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

再木 奈生
ヒューマンリクリエイト 代表
研修講師

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対象:人材育成

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ストレスマネジメント[その4]・・ストレスのサイン

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自己のリクリエイト(再創造) 自己のストレスマネジメント
今日は、ストレスマネジメントの4回目。

「快ストレスと不快ストレス」の境目について

書かせていただこう、と思っています。



と、いうと「境目」なるものが存在するようですが

こちらは、ハッキリと「ここが!」というのはなさそうです。



個人差もありますし、その時々の状況によっても変わってきますね。

個人差は、その人の性格もあるでしょうし体質的なこともあるでしょう。

また、そこに至るまでにいろいろな経験もしていますので

その経験に対して、自信があるか無いかもありそうです。



状況という点では、周りからどういったことを求められているのか。

も影響してきますし、それが自分の持っている力を超えていれば

やはり、不快ストレスになってしまうこともあります。



私自身のことで言えば、期待に応えるとか

新しいことにチャレンジは普段はとても「快ストレス」に

なりますが、それが重荷になったりやる気になかなかなれない、

という場合(時期)もあります。

(期待に応える、ということに何の意味があるのだろうか?)と

思ってしまうと、私の場合はなんとも動きがとれませんし

なかなか行動を起こして「変化」をもたらすことができにくくなります。

(不快ストレスになってきてますね)



普段はまったく逆なんですよ。

新しいことにチャレンジではなく同じ事をやっていることに

とてもストレスが溜まるのですが・・。



「快ストレス」と「不快ストレス」の境目は

わかりにくくても、きっと、心身のサインがあります。

私の例のように、いつもと違う思考回路?!になるとか

やたらに体のどこかが疲れるなど。

お酒の量が増えたりと行動の面でも出てきます。



心持ち・体・行動が(あれ?いつもと違うかな?)と感じたら

「快ストレス」が「不快ストレス」に変わってきてる(きた)

サインと受け止めて、ちょっと「休養」をとってみませんか。



「不快ストレス」のままで何かに立ち向かっても

生産性は落ちるばかりか、心も体も追い詰められてしまいます。



次回から「快ストレス」を味方にしていく具体的な対処法を

いくつかご紹介していきたいと思っています。

(これは、私に合いそう!)と思われるものに

出合っていただければ幸いです。



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ヒューマンリクリエイト 再木 奈生
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