おはようございます、今日は日本人初飛行の日です。
初めて空を飛ぶ、怖かったでしょうねぇ・・・
経営者と身体能力についてお話しをしています。
中国武術に関する話題の前に、西洋科学に関する考察として参考書籍をいくつか。
次の本はコチラです。
・「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 諏訪正樹
本書では「言葉」と「身体」の関係について言及されています。
理解するだけでは動けるわけではない、というのはスポーツや武術の世界でよく言われることです。
しかし、身体の状態が変化することで言葉が変化することは珍しくありません。
また、与えられた言葉が要因となって身体側に変化が生じることも起こりえます。
この言葉と身体の相互性について、繰り返し指摘されていきます。
そしてもう一つ、現代の科学的思考の問題点として「一人称の視点」が足りていない、とも指摘しています。
現代における価額では、客観性や第三者性があまりにも重視されています。
しかし、結局のところ最終的に世界の認識は「自分自身」を介して行われます。
従って、研究者自身も自分の視点、つまり「自分がどう感じ、どう行動したか」についてもっと積極的に研究をすべきなのではないか?と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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