- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
「弊社の仕組みを使って営業代行をさせていただきます」
というような営業をしてきました。
営業代行の会社が最近増えていますので、どのような形で、どう営業
してくれるのか、興味がありましたので、お願いすることに。
(ちょうど3ヶ月間お試し価格で実施してくれる、ということでしたので)
そして、毎月、経過報告があり、昨日は3ヶ月間の結果報告。
結論としては、成果が出ない形でした。
何故成果が出ないのかを、その会社の方に質問してみました。
その答えは、あいまいなものでした。
そして、今後、御社とどのような形で、どう付き合っていけばよいですか?
という質問をしてみました。
その答えは、一つの提案のみで、それ以外は、今のその会社のコンテンツでは
付き合っていくことが難しいとのこと。
実は、このミーティングにくるまで、いろいろありまして、
最終的に昨日のミーティングになったのですが、その営業担当者をみて
学んだことは以下のことです。
クライアントと継続的に付き合っていくには
■相手の立場に立って、ベストな提案をしていく
■相手の期待以上の動きをする
■相手の要求には120%の回答をする
■相手とのコミュニケーション頻度を高める
■もし結果が出なかった場合でも、別の切り口での新たな提案をし続ける
こんな感じでしょうか。
上記のことが無かったため、この会社とはお付き合いをするのを辞めました。
でも、よくよく考えると、相手側から営業してきて、これ以上
弊社のコンテンツではお付き合いできない、と言われてしまうと
なんだか寂しい感じになってしまいますね。