87平米のこの住居は、いわゆる3LDKタイプですが、キッチンを中心に回遊型の生活動線が実現できるユニークなプランになっています。
アラフォー世代(35歳から45歳)のDINKS(共稼ぎ夫婦2人家族)のための住まいとしてデザインしたモデル住居では、ゲストと共に過ごせるダイニングからシアター気分を楽しめるリビングスペースを壁面家具で連続させて、空間のゆとりを重視したラグジュアリーなリビング空間を実現しました。
13Fのこの住居は、日中は太陽光が燦燦と入りとても明るく、夜は都心の夜景が広範囲に望め、とても魅力的なロケーションです。
可変性のあるレイアウトを実現できる、リッツウェル社の片側アームラウンジチェアは、体を包み込むような快適な座り心地で、ラグジュアリーな気分を感じさせます。
●サカイデザインネットワークがデザインしたモデル住居の見学ができます⇒http://kameresi.com/
●日常をお伝えするブログ酒井正人DesignDiary
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
03-6379-4831
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