- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
コピーします2014年10月11日 橘凛保 公開
「教育は平和を作る」そう思います。
「知る」と言うことから始まると思います。
「考える」ことから始まると思います。
「知る」ことができる。「考える」ことができることに感謝したいです。
私たちは、平和や教育を受けられることを「当たり前」と思っています。
学べるのに学ばない人もいます。本を読むことがどんなに世界を広げ、深い叡智を育むか。文字が読めることは、大きな可能性と同時に、敬虔な気持ちを育み、相手の身になってものを考える礎にもなります。
「知る」こと。そして「考える」こと。これができることに感謝します。
教育を受けることは、今、当たり前と思っています。
しかし、世界では5700万人が教育を受けられないでいる事実があります。
日本では義務教育が確立されています。しかし、学校に行けない子どもたちもいます。学校へはいかれたとしても、勉強を受ける体制にない子どもたちもたくさんいます。「学ぶ」「考える」という体制、体の状況が確保されない子どもたちがいます。朝ご飯も食べないで登校してくる子どもたち。夕食さえもが菓子パンという環境。親に話しかけても聞いてやれる余力のない疲弊したお母さんたち・・・。
私が関わってきた子どもたちの中に、そのような状況に直面している子どももいます。
それでも、日本は、戦争を放棄してくれているから、まだましです。
戦争になったら・・・・。本気で考えるべきだと思います。
そして、このようなことは、自分の子どもさえ良ければ良いのではなく、自分の国さえ良ければ良いのでもなく、全ての子どもたちが、全ての地球の子どもたちが、あのあどけない笑顔を失くさないように、私たち大人たちが本気で考え、行動しなければならないのだと私は思います。
17歳のノーベル平和賞受賞は本当に素晴らしいです。心からの賞賛をおくります。
しかしながら、17歳の子どもを危険に晒させているにもかかわらず、それ讃え、拍手を贈る光景に違和感を覚えました。拍手を贈る大人たちこそが、もっと本気のアクションを起こすべきだと感じています。
「応援・賞賛」を「アクション」に替えて、それがたとえ小さな一歩でも。
はじめの一歩は無限大の可能性を秘めていると信じたいです。
「一人真に欲すれば 十方真際に期す」
今 カンナ・プロジェクトは次世代カンナ・プロジェクトが始動して半年
大きなプロジェクトに挑戦しています
未来を作るのは子どもたちです
カンナ・プロジェクトは恕学アカデミーの実践活動です
「恕」の実践活動です