夢のマイホーム計画
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住宅ローン金利が低いですね。マイホームを購入するチャンスです。ただ、無計画な住宅購入は失敗します。まずは資金計画を考え、住宅を購入しましょう。また、ローンの支払額が今の賃料と同じだからと購入する方がいますが、住宅購入をするとローンの他にマンションだと管理費、修繕積立金、戸建てでも自分で修繕費(2万円ぐらい)を積み立てなければなりません。また、固定資産税もかかってきますので要注意です。
<住宅購入計画>
1)ライフプランを考えよう
将来はやりたいことは何ですか。または将来どんな生活をしたいですか。
結婚、お子様の進学、趣味、車購入、旅行、老後の生活場所などを一覧表にして書き出してみましょう。住宅を購入して節約生活では意味がありません。夢をどんどん書き入れてみましょう。楽しい人生を送りたいですね。夢のプラン作りをしましょう。
2)現状分析と今後の予想
現状の家計の収支状況の把握、および検討したライフプランに基づいた将来の家計の収支状況の予想を立てましょう。収支が厳しい場合には何か対策があるか検討です。
すぐにあきらめたくないですね。
3)住まい探し
1、住みたい場所の検討
快適に暮らせる場所はどこでしょうか。いろいろ見て歩き検討しましょう。また、老後は別の場所に暮らしたいですか。もし、別の場所に暮らしたいのであれば、売りやすい場所選びが重要になってきます。マンションであれば駅から徒歩5分以内ぐらいの場所で自分が古いマンションでも買ってもいいと思う場所です。戸建ての場合には、一般的に購入希望者は建て替えを考えます。駅から離れていても環境が良く、バス停が近くにあり、バスの本数が多い所が理想です。モデルルームや住宅展示場などでの情報収集も重要になってきます。
2、自己資金の準備をしよう
理想は物価価格の2割+諸費用以上。
足らない場合には親からの贈与や借入の検討もしてみましょう。自己資金については最低でも物件価格の1割は準備してください。自己資金ゼロでの購入は絶対にやめましょう。
3、ローン審査に不利な要件を減らしましょう
ローン審査の主なチェック内容は年収、借入額、勤務先の規模・業種、勤続年数(理想は3年以上)、他の債務(車のローン、リボ払いなど)、過去の延滞などの履歴、自己資金の額、物件の担保価値です。
特に借金がある場合にはなくしておきましょう。
クリジット会社のリボ払いも借金ですので注意です。
あとは気に入った物件に巡り会えるかです。なかなか100%気に入る物件はありません。 優先順位をつけ、決めたほうがいいです。
このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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