「山海塾」公演に見る舞踏の世界 #2 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター
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「山海塾」公演に見る舞踏の世界 #2

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メディアと映画、ずっと楽しい関係。 イベント演出の進化形
先週末より、急に寒くなりました、
もうすぐ12月、今年も冬将軍がやってくる季節になりました。
「山海塾」公演に見る舞踏の世界の第二弾です。

こんにちは、
山藤(サンドウ)です。

山海塾とは、


1975年に天児牛大(あまがつうしお)さんによって設立された''舞踏ダンスカンパニー''です。
1982年からは、世界のコンテンポラリーダンスの最高峰である、パリの市立劇場を本拠地にして作品を発表しつづけています。

作品

金柑少年
とばり、降りくるもののなかで
時、時の中のとき
かげみ かがみの隠喩の彼方へ
卵熱


今回のダンスは、



「時、時の中のとき」

はるか別の次元、地底の奥底にでもあるかのようなそして無限の闇の世界での出来事のような
そこで展開される時の刻み、そして刻まれ方、永遠につづく-とき
そして、その空間に現れる1本の光のライン・・・

山海塾の天児牛大さんは、パリの名門市立劇場の芸術監督を日本人で初めて担当しました、
また、今回の作品は、朝日舞台芸術賞、グランプリ賞を受賞した作品です。

ダンスと言うと、バレエダンスがポピュラーですが、
西洋の生んだバレエは、点と線の美学であり、上昇する美学であるのに対して、
山海塾の舞踏は、大地に思いをはせる美学、ダウンするイメージ、そして、生と死の印象があります。
東洋が生んだ哲学や宗教にも通じる、自然観や、死生観が「大地に帰る」とも考えられる由縁です。 
解説:山藤


演出や構成にはイロイロなスタイルがありますが、山海塾のアートワークを見て、
ストレス社会に生きる人たちに

もっと静かで韻をふんでゆくような、印象的なイメージが長く続いてゆく


そんなイベント演出手法は、現代社会においては逆に効果的ではないかな?
と思う、今日この頃です。

山海塾、このダンスグループの評価が日本でも、もっと高くなればと思わずにはいられない舞台でした。

山海塾紹介サイト3: FERIC

山海塾: オフィシャルページ