- 中山 航
- Language School ~航~ 代表
- 東京都
- 英語講師
対象:英語
大学入試の英語と一口に言っても非常に幅広いですね。
世の中のイメージだと
「東大の英語は難しい」
「知らない単語がいっぱいありそう」
「訳分からないことが書いてあるんだろうな」
...
でもよく見てみれば(聞いてみれば)
『東大の英語は簡単だ』
となります。
たしかに中堅以下の大学と比べれば難しいということになるでしょうし、
あくまでも
『他の難関大学(特に早慶・京大)と比べて』
というのを付け加えなければならないでしょう。
しかし
語彙、構文、構成・論の展開、内容のレヴェルは
高校の教育の延長線上にあります。
(もちろん高校の英語の教育も非常に幅広く
残念ながら... という場合も多いようですが)
言ってみれば 『中の上』の集まりに過ぎません。
ただこの『中の上の集まり』+『求められることの幅広さ』が
実際に東大を受験する方を苦しめているのは確かでしょう。
次回はこの受験での『求められることの幅広さ』について
書いていきたいと思います。
最後に
大学受験で上に登れる(最難関大学に合格する)かどうかは
「ただ憶えたものを出す」という記憶力テスト
より
『覚えたことを徹底して繰り返し、未知のものに出会っても
焦らずむしろ喜び解明していく』という理解力・判断力テスト
に立ち向かえる気持ちを持ち、普段から取り組めるかどうか
だと思います。
東大、京大、早稲田、慶応の英語をまずは見てみてください。
高校入試でも
大学入試でも
資格試験(英検 TOEFL TOEIC)
でも
どうすればいいんだ???
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