カナダの小さな町でアニマルシェルターボランティア - そこから得られるもの(脳心理学より) - 海外ボランティア - 専門家プロファイル

Super World Club 代表
カナダ留学専門家・英語教育者

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:海外留学・外国文化

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
井元 雄一
井元 雄一
(カイロプラクター 博士(健康科学))
奥村 美里
(英語講師)
大澤 眞知子
(カナダ留学専門家・英語教育者)

閲覧数順 2017年07月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

カナダの小さな町でアニマルシェルターボランティア - そこから得られるもの(脳心理学より)

- good

  1. 人生・ライフスタイル
  2. 海外留学・外国文化
  3. 海外ボランティア
留学 カナダでボランティア

Super World Club 卒業生のみんな、カナダにいらっしゃい!

人生の大きな価値を見つけに。


カナダ大平原の小さな町にあるアニマルシェルター

迷子の犬や猫を保護し、愛情を注いできた、小さな町のアニマルシェルターが存続の危機に瀕しています。

ボランティア不足が原因。


人口3700人の小さな町の新聞に載った記事を目にしたカナダ人相棒(地元出身)と私は、すぐに反応してしまいました。

「何か私たちに出来ることは!」


早速運営責任者に連絡。

日本からのボランティア受け入れについて。

Thank you for thinking of us! との返事。


よし!と動き始めた次第です。


時期や期間は、ボランティア本人の希望と、現地の都合を個々に調整します。

滞在は小さな町のホームステイ。


愛情を待ちわびる猫や犬だけでなく、カナダに行く日本の若い人たちにも、実は想像以上の恩恵のあるボランティア体験になりそうです。


それには科学的根拠があります。


Animals can heal us.

動物には人間を癒やしてくれる潜在能力があるからです。

(Psychology Today より)


Animal-assisted interventions (AAI) (動物の助けにより身体・心理的両方の問題に効果を求める療法)からの研究結果に大きな宝物が隠れています。


研究結果をもとに、アニマルシェルターでのボランティア活動が、海を渡ってボランティアに行く若者にどんな素晴らしい身体的・心理的効果が期待出来るかを、具体的に書いてみます。


1.猫や犬の毛をブラシでとかす


猫や犬はこれが大好きですよね。 目を細めて「生きててよかったぁ」のような表情をみせてくれます。

捨てられたり、迷子になったりした犬や猫はなおさら。

愛情を再び感じる一瞬になると思います。


さて、ボランティアの方は?


そのブラッシングする動きが脳を刺激し、動物の反応と相まって、人間の脳は落ち着いてきます。


2.動物の毎日の世話:ケージを清潔に保つ、食事、シャンプーなど


自分がこの命を守っているという責任感だけでなく、自分以外の生きているものと感情を同化させる能力(Empathy)が発達。

このEmpathy は今の社会で求められている重要な人間性。

カナダでは良い仕事につくには絶対必要だとされている能力です。


Empathy の発達に伴い、動物とだけでなく、周りの人たちとの良好な関係を築くことも出来るようになります。


3.犬の散歩、猫と遊ぶ


もちろん、ボランティア本人にとっての大切な運動にもなり、新陳代謝にもプラス

運動によりストレスホルモンーCortisol の分泌が減ることで不安症などにも効果


4.動物に愛情を注ぐ


閉塞した社会に圧迫されている日本の若者には最高の活動かも知れません。

ストレスホルモンの分泌が減るだけでなく、Oxytocin という、特に親子の愛情に関係のあるホルモン分泌が促進。

そこから、脳の中に温かい感情が広がり、気分が和らいで行きます。


単にかわいい犬や猫と接しているだけでも、心が温まり、ストレスなんて飛んで行きそうですよね。

 

家族のいない犬や猫のために働くのが、アニマルシェルターのボランティアですが、実はその活動が脳に大きな影響をもたらし、「幸せ感」が増すかも知れません。


それも、単なる心理的思い込みではなく、科学的研究から結果の出ている「幸せ感」なのがすごいです。



“Animals benefit normal people every day by engaging them in increased exercise, decreasing their stress hormones, and increasing their sense of well-being. “


“Well-Being” いわゆる “Happiness” レベルが高くなるわけです。


シェルターでの事務作業もあります。

動物を獣医さんに連れていくことも仕事です。


散歩中に出会う町の人たちとの立ち話も楽しみです。


大きな心理的成長を経験をしつつ、カナダの小さな町のコミュニティーで生活し、英語文化にひたり、英語での生きたコミュニケーションとは何なのかを学ぶ。


これが。

カナダの小さな町でのアニマルシェルター・ボランティアです。


ただ。

ある程度の英語での基本的コミュニケーションが出来、英語圏で生活するだけの基本マナーは絶対必要です。


実際に現地でのボランティア教育も企画しています。

が。

元々能力があるのに越したことはないですね。


そんな理由で、まずは私と相棒ロバート自慢の、Super World Club 卒業生から送り込んでみようと考えています。


Students!

Come to Canada to Us!


カテゴリ このコラムの執筆専門家

(カナダ留学専門家・英語教育者)
Super World Club 代表

カナダ留学・ボランティアにいらっしゃい!

カナダ高校留学・大学留学・大学院留学・政府認証ボランティア体験のカウンセリング及びサポート。 Canada 在住。Big History Project 指導 (カナダよりオンラインにて)

カテゴリ 「留学」のコラム

このコラムに類似したコラム

カナダで頑張る日本女子たち 大澤 眞知子 - カナダ留学専門家・英語教育者(2016/10/17 00:29)

カナダのアニマルシェルターでボランティア【日本の若者大活躍】 大澤 眞知子 - カナダ留学専門家・英語教育者(2016/10/04 04:03)

【脳を解き放つカナダホームステイ】ー Unplugging a student’s brain 大澤 眞知子 - カナダ留学専門家・英語教育者(2016/07/16 15:16)

【カナダの小さな町でボランティア】英語研修プログラムを用意しました 大澤 眞知子 - カナダ留学専門家・英語教育者(2015/04/20 17:43)

カナダの日常を普通に過ごすホームステイ - カナダ時間の旅 大澤 眞知子 - カナダ留学専門家・英語教育者(2015/04/10 14:53)