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吉川 祐介
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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むち打ち症〜感情が症状を作り出す??

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カイロプラクティック 頭・首・肩の問題
前回のコラム「むち打ち症って何?」では、西洋医学的なむち打ち症の捉え方をご紹介しました。
http://profile.ne.jp/pf/yamanaka-chiro/column/detail/7744

今回は、むち打ち症をカイロプラクティック的に、そしてさらに心身両面から捉えると、どのようなアプローチになるのか、臨床例をご紹介しながら説明しましょう。

前回、説明しましたが、西洋医学的には、むち打ち症は筋肉や靭帯の損傷による痛みと説明するでしょう。

確かに損傷による痛みもありますが、臨床現場で感じるのは、筋肉を過緊張させてしまっている神経系の緊張や心理的な要素が大きく関わっていると言う確信です。

臨床例を一つご紹介しましょう。

この患者さんは、5年前に交通事故で、それ以来、頚部痛、肩こり、背中の痛み、頭痛と、さまざまな症状に悩まされていました。

当院に来院時も、首の痛みと背中の痛みを訴えていました。アクティベータ療法で、神経系のバランスの検査を行うと、後頭部周囲、下部頚椎、肩関節周辺の神経系のバランスが大きく崩れているのがわかりました。
施術後、症状はある程度、軽減したのですが、心身条件反射療法を用いて、心理的要素まで深く掘り下げていくと、交通事故にあった時の感情が強く残っていたのです。
「恐怖」「不安」「恥ずかしい」などの感情が強く残り、神経系の緊張を記憶させていたようです。それに合わせて、後から加わった「仕事のストレス」による緊張も切り替えると、症状はほぼ消失しました。

スポーツ選手も大会で施術しますが、ラグビー選手のむち打ち症をみた時も、ぶつかった時の「恐怖」が緊張を強く作り痛みを増幅させていたこともありました。

数日後に痛みが悪化する傾向にあるのも、受傷したことをどう捉えるかという心理やその後のストレスも大きく影響しているのです。

ココロとカラダは密接ですよね。

山中英司

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臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。

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