青春１８きっぷの金券ショップでの買い方について考える

この春も、青春18きっぷを持って全国各地を旅していると思われる方を多く見かけました。旅先でリフレッシュしたい気持ちは、老若男女を問わないのでしょうか。

さて、今日は青春18きっぷを金券ショップで上手に買う方法について考えてみます。

この切符、全国各地のＪＲの普通列車（快速含む）に乗ることができます。お値段は1枚（5日分）で11,850円。1日あたり2,370円です。一人で5日間旅をするのもよし、友達5人で一緒に旅をするもよし。上手に使えば、お得に旅行や出張ができます。

地元（柳井市）～広島駅の往復で1日分の元が取れます。とはいうものの、5日分を使い切れないこともあったりします。私も使いきれず損をしたという経験がございます。

青春18きっぷは、金券ショップにもよく出回っています。

1枚（5日分）以外に、短い期間（3日分とか2日分とか）の中古販売や、返却を条件に1日分だけを販売するレンタルといった形態もあります。

 ここで、先日出張先の高松市で青春18きっぷを買った時のことについてお話しします。1日分の切符がないかと思い、何軒かの金券ショップを回っていました。すると、とある金券ショップで2種類見つかりました。

その１　レンタル販売　1日2,600円　※使い終わったら郵送等で返却
その2　残り1日分の中古販売　3,300円　※こちらは返却不要

悩んだ末、3,300円の切符を買いました。

この値段で買っても十分に元が取れるからです。2,600円の切符を買って郵送代を払って返却したほうが安いのですが、郵便が届かずクレームになった時が心配でした。

この700円の差をどのように取るかは人それぞれだと思いますが、

「お店の方は、なかなか商売上手だな。」

と思いました。返却するのは面倒だからです。

買い物は、ちょっとした心理学なのかもしれませんね。

※この記事は、ライフプラン公式ブログの内容を一部改変してお届けしております。