- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
せんが、打ち合わせでは、よく飲食店を訪問させていただいております
ので、先日打ち合わせに行きました、ある飲食店で説明させていただいた
内容に関して、少々コメントさせていただきます。
その内容は、飲食店のファサードに関して。
最近ではファサードなどという言葉を使っていますが、簡単に言うと外観
のこと。私がコンサルしている企業様などの間では、看板等も含めた外観
全般のことを言っています。
さて、このファサード、非常に重要な意味を持っています。
なぜなら、看板やメニュー表、ポスター、タペストリーなどファサードの
一部として置いてあるものを見て、お客様が入店するかどうかを決めている
からです。
そこで、とある飲食店でのファサードに関して、私が説明させていただいた
ことは以下の点です。
■分かりやすいメニュー表示になっているかどうか。
■価格がしっかりと明記されているかどうか。
■料理の写真を掲載している場合、美味しそうな写真になっているか
■キャッチコピーは通行客の心をひきつけるコピーになっているかどうか
■客動線に合わせた配置で看板などが出されているかどうか
■通行客層に合った内容になっているかどうか
■定期的にメニューを変え、新鮮感を与えているかどうか
飲食店を経営されている方がいらっしゃいましたら、是非、この機会に
ファサードを見直してみてはいかがでしょうか?