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今回の不景気と前回の不景気の違い

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徒然

今回の不景気と前回の不景気の違い



今日の新聞で学生の内定取り消しが増えているという話題が出ていました。
今年は本当に不況です。

IT業界も不況のダメージを受けています。

前回の不況(2001年〜2003年ごろ)と今回の不況を比較してみます。

<前回の不景気>
・不況により経費の削減が進んだ。
 そのことにより「IT系ベンチャー企業」には追い風だった。
 ・それまでの高コストな仕組みを見直す中で、ウェブプロモーションなどの
  割安感・コストパフォーマンスが評価され、ウェブの需要が高まった。
  (紙などのマス→ウェブへの動きなど)
 ・付き合い上の大手企業への発注から取引先の見直しが始まり、
  ウェブの価格破壊が起き、中小ベンチャー企業へ仕事が移行した。

 ということで弊社も含めた中小のITベンチャー企業には追い風でした。
 (紙・マス→ウェブ、大手→中小の動きが起きたため)

<今回の不景気>
・不況により「ITコストの削減」が進んだ。
 ・既に導入されているIT費用の中で「必要性の低い」ものをカットされている。
 ・既に導入が進んでいるので、新しい需要はおきにくい。
 ・金融系のシステム開発が一段落し、不動産などウェブ投資の大きかった
  業界の不況が多い。
 ・そもそも連鎖倒産も含めた顧客の減少、体力低下が進んだ。

 ことから特に人材派遣型のビジネスがダメージを受けています。

 前回の不況ではむしろ追い風だったウェブビジネスが、
 今回は他の産業と同様にダメージを受けています。

 昨年なんかは人材不足で人がいればビジネスが成り立つ時代でしたが、
 人あまりになり、人を売りにしている常駐型の会社はかなり厳しそうです。
 逆に人ではなくサービスを売りにしているところはそれほどダメージを受けていないようです。
 (ウェブ事業のコスト削減という動きなので、それでもダメージはありますが)

・採用コストは下がった。
 昨年までは高い紹介料を支払わないと人を取れない時代でしたが、
 それも終わり、そこそこのコストで採用が出来るようになりました。
 今年はfind-jobしか使っていません。

・金融の貸し渋りが起きた。
 どうも起きているようです。ウェブ業界への影響はわかりません。

※余談ですが、新銀行東京は今こそ融資実行の場面ですね。
 不景気で考えて、景気がいいときにおかしな融資を実行して、
 不景気に融資が出来ないというのは本末転倒です。。。

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