おはようございます、今日はバングラデシュの独立記念日です。
1971年ということですから、かなり若い国なのですね。
税理士選びについてお話をしています。
不正行為について、脱税とは別方向の例も簡単に。
例えば、金融機関からの融資を何としても引き出したい、ということで売上の水増しを考える、なんてケースもあります。
税金を払う、払わないということだけでなく、資金繰りや融資なども不正行為と関係してくるわけです。
これまた残念ながら「銀行から金を借りたいから、これだけの売上があったことにして欲しい」という依頼も過去にありました。
明らかに架空と思われる売上だったため、やはりお断りをしてその場で関係も終了しました。
税務署も怖いですが、銀行も怖いですからね…
不正行為に加担した税理士、なんてことになれば訴えられる可能性だってあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
事業費と生活費 高橋 昌也 - 税理士(2016/03/24 07:00)
私の事例:金融機関の種類を分けている理由 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/15 08:00)
付き合う金融機関の規模について 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/14 08:00)
だからこそ書面添付制度に価値がある 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/13 08:00)
金融機関からみた税理士の価値 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/12 08:00)