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「実質賃金 4年連続マイナス!」

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こんにちは!

 

さて、厚生労働省の毎月勤労統計によれば、

 

2015年の実質賃金が、前年比0.9%減少し、

 

4年連続でマイナスとなったことがわかりました。

 

 

 

名目賃金である現金給与総額については、0.1%増加し、

 

2年連続のプラスとなりましたが、

 

消費者物価指数が1.0%上昇したため、

 

物価上昇に賃上げが追い付かなかった格好です。

 

 

 

アベノミクスの成長戦略には、

 

企業収益の向上を図ると共に、

 

個人への配分(所得増加)が大きなポイントと言われてきました。

 

 

 

そして昨年、安倍首相は、大企業に対し、

 

ベースアップや賃上げにも言及しました。

 

それを受け、大企業を中心に、賃金上昇は見られましたが、

 

残念ながら日本全体としては、実質賃金は上がらなかったようです。

 

 

 

年明け以降、為替が大きく「円高方向」に振れたこともあり、

 

企業は賃上げに対しては、より慎重になることも十分に考えられます。

 

 

 

もともと、政治が民間企業の“お財布の中身”に言及すること自体が、

 

どうかという意見もありますが、いずれにしても無い袖は振れません。

 

 

 

中小企業も含め、しっかりと日本全体の底上をし

 

個別企業の努力により付加価値を高

 

そして個人の能力向上により、収益性を高める

 

 

 

“給与を上げるための王道”は、今後も変わらない気がします。

 

踏ん張り、頑張るしかないですね!

 

 

 

それでは、今週末も、穏やかな日々となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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