『保健体育の高校教諭、32年間無免許で授業 山形』…朝日新聞の記事はこちらをクリック。
「授業を受けた生徒の単位」は「校長が授業内容は適切と判断して認定される」
「4校に勤務し」、「教えた生徒の数は7,700人」。
「無免許」それ自体は問題だったとしても、ここまで教え、勤め上げてきたのだ。
何が問題なのだろうか?
むしろ、32年もの間、「無免許」に気が付かず、「無免許」を放ったらかしにしておいた
校長や教育委員会にこそ問題があり、責任があるのではないだろうか?
免許があっても無能な教師よりも、よほど良いと思う。
失職扱いで片付く問題では無いだろう。
解雇するにせよ、これまでの実績に免じて、退職金くらいは払ってあげても良いのではないだろうか?
32年間、無免許だった先生へ対応それ自体が…教育者としての姿勢と態度が現れる瞬間なのだ。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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