マイナス金利の中、預金金利を上げる信用金庫 - 資産形成 - 専門家プロファイル

岡崎 謙二
株式会社FPコンサルティング 代表取締役
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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マイナス金利の中、預金金利を上げる信用金庫

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今信用金庫が注目を浴びつつある。大手銀行と同じことをしていては勝てないからです。
一部の信用金庫で金利を引き上げるところもあり、超低金利時代の中、脚光を浴びています
例えば、熊本第一信用金庫(熊本市)は、多額の教育ローンや住宅ローンを抱える50歳未満の新規預金者の金利を優遇する「若者金利アップ定期預金」の取り扱いを始めた。50万円以上を1年間預けた場合の金利は年0・1%と従来の0・025%から大幅アップ。遠賀信用金庫(福岡県)も1年物定期預金(限度額300万円)に年0・15~0・3%の金利をつけた。西武信用金庫(東京都)も3月から定期預金の金利を引き上げる。3、4年物は店頭金利に0・01ポイント、5年物は0・02ポイント上乗せ。
なぜ信金はこれだけ金利を高く設定できるかというと、銀行に比べ運用資金を市場から調達する割合が少なく、ほぼ預金でまかなっているからです。さらに、全国の信金の上部組織である信金中央金庫に預金すれば、利息がもらえるのです。
新たに之繞金庫に注目してみましょう。
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