広瀬つみきの家庭教師を1歳から1年以上続ける理由 - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

広瀬つみき
つみきカレッジ 代表
2歳3歳専門の子育てアドバイザー

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対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
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(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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広瀬つみきの家庭教師を1歳から1年以上続ける理由

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家庭教師の「かてきょ」

こんばんは、子育てアドバイザーの広瀬つみきです。

私は、主にメールや電話などで、全国(時には海外にお住まいの方も)の方に、
子育てのアドバイスをしていますが、
幼児教育を学んできた経験を活かして、1歳から3歳のお子さん向けに、
家庭教師をしています。

これは、もともと、「教室に通うのは、下の子の世話や仕事の都合で難しいけど、
来てもらえたら嬉しい」という声からスタートしたものでした。

スタート当初は2歳児さんから受け持っていたのですが、やっていくうちに、
「1歳から始めた方が吸収がいいな」ということがわかってきたので、
1歳から募集を始めました。


その最初の生徒となったのが、当時1歳2ヶ月だった、Mちゃん(女の子)です。

今日はMちゃんのパパ・ママである、後藤さんにお話を伺いました。

掲載OKとのことですので、みなさんにもシェアさせていただきますね。


広瀬「まず、後藤さんのところは、始めた時から、毎回欠かさず、パパもレッスンに同席されていますよね。なぜでしょうか?」

パパ「安いもんじゃないですからね(笑)1回来てもらっていくらということなら、
子どもと両親で3人で受けたら得じゃないですか(笑)」


広瀬「現実的ですね(笑)確かに、今は下のお子さんも生まれたので、さらにお得感が増している感じでしょうか」

パパ「そうですね(笑)」


広瀬「でも、お得というだけで、1年以上続けていただいているわけではないですよね?」


パパ「そうですね。とにかく、毎回、いろんな発見があるというのがおもしろいですね。
初めての子どもだから、この子が何ができるかわからないわけじゃないですか。」



広瀬「そうですね」


パパ「つみき先生がやってくれると、『あ、この子はもうこんなことができるんだな』とわかったり、『こんな得意なことがあったんだな』ということがわかったりします」


広瀬「そうですね。例えば、この前のジグソーパズルだったり、今回の、鉛筆をもって書かせるということだったり」


パパ「そうそう。そんなのできると思っていなかったのでびっくりしました。できるようになったらやらせてあげたらいいかなぁと思っていたのですが、意外と早くできるようになるもんですね」


広瀬「そうなんですよ。僕はいつも、子どもの能力は親が引き出してあげるものだと思っていて、
そのコツの一つに、『ちょっと難しいことをさせる』というのがあります。
だから、ちょっとだけ難しいかな?ということをやらせて、挑戦させるんですね」




パパ「でも、次何ができるか、ということがわからないから、
何をしていいかわからないんですよね。その辺が、つみき先生の教えてくれることを見て、
『あ~、なるほど』と思うんです」




広瀬「確かに、それは僕はわかってやっていることですが、知らないと難しいことかもしれないですね。」


パパ「で、これをできるように、と思って、毎回、私も勉強しているんですけど、
カードのめくり方一つとっても、先生のようにできない(笑)」



広瀬「その結果、毎月呼ぶことになっていると(笑)」


ママ「いつも一緒にレッスンを受けてもらっていると、私が説明しなくてもいいから楽なんですよ」


広瀬「あ、なるほど。確かにそうですね。ここでやっていることを、
もし何も知らないご主人に説明しようと思ったら、すごく難しいと思います。」



パパ「そうですね。先生のやり方は、子どもを飽きさせないようなコツがたくさん含まれていると思うんです。例えばカードなんかも、10枚とか20枚とか、少ない数をセットして、次々にどんどんやっていくじゃないですか。テンポがいいというか」


広瀬「そうですね。パッパッパッパといろんなことをやっていきます」


パパ「素人目で見ると、今、それで楽しんでいるんだから、それをもっとやってもおもしろいのに~と思うんですけど、違うんですね」


広瀬「もちろん、レッスン時間が限られている、というのもあるのですが、子どもの興味を1時間持たせるには、それなりのやり方があって、常に興味を持たせるように、まさに、手を変え品を変え、という感じで、あれこれやっています。

それから、『もっとやりたいのになぁ~』というところでやめておくことで、その取り組みへの興味が持続するんですよね」



パパ「なるほどねぇ、でも、つみき先生のいいところは、この子に合わせて、この子が今できることをやってくれるところですね」


広瀬「そうですね。同じ月齢のお子さんでも、それができる子もいれば、できない子もいるんですよね。
数字が得意な子もいれば、積み木遊びのような図形的なことが得意な子もいます。
最終的には、まんべんなくできるようにしていくんですが、得意なことはどんどんやらせてあげて、苦手なことは少しずつできるようにしてあげる。
そういうのって、一人ひとり違うので、その子のことをよく観察しながら、やっていく必要があるんですよね~」



パパ「いろんなお子さんを知っているから、そういうこともできるんですよね」


広瀬「そういうことですね。後藤さんのところは、下のお子さんもこの前1歳になったところで、今日も、絵本やカードに興味を持って見ていましたよね。赤ちゃんのころから、こういうレッスンを見ているから、覚えも格段に早いはずですよ。」



パパ・ママ「楽しみですね。」


広瀬「いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました」



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後藤さんのところは、Mちゃんを中心に、いつも笑い声であふれるような環境でレッスンしています。

この日は、午後からのレッスンだったのですが、午前中から、

「つみき先生まだかなぁ~」と言ったり、

「窓の外に向かって『おーい、つみきせんせー」と呼んだりしていました、


とママがおっしゃっていました(^^ゞ



レッスンというと、ちょっと堅く聞こえるかもしれませんが、
基本的には楽しく、そして、お子さんが心待ちにしているような内容のものになっています。



後藤さんと知り合ったのは、プチセミナーがきっかけで、それから、
かてきょ体験会に参加していただき、その後、月1回、レッスンに伺うようになりました。

途中、下のお子さんの出産がありましたが、お休みもなしで(前後ちょっとだけ日程をずらしましたが)、毎月楽しみにしていただいています。


体験レッスンは、随時行っていますので、ホームページからお問い合わせいただければ幸いです。

かてきょホームページ


それでは、本日はこの辺で。



広瀬つみき

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