- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
うぐいす鳴く
立春の次候(2月8日~12日)
「春告げ鳥」とも言われるうぐいすです
都会ではなかなか聞く事がないですが
春を感じますね
よく梅にうぐいすはこない あれはめじろだ』
という話を聞きますが
「梅にうぐいす」と言うのを誤解している人が多いようです
梅の枝にうぐいすが来るというように考えるようですが
「梅にうぐいす」は取り合わせの良いもののたとえなのです
辞書にもちゃんと出ているんですよ
「情けは人のためならず」の意味を勘違いする人が半数を超えたとか・・・・
「梅にうぐいす」もその仲間に入りそうですね
都会ではなかなかおめにかかれないうぐいすですが
山の近くに行くと鳴き声が聞こえます
春の始めは幼い鳴き方
初夏のころは「ホーホケキョ」ときれいに聞こえてきます
「梅にうぐいす」のたとえ通り
梅もうぐいすも春を感じさせてくれますね
明後日のこどものお茶のお稽古で用意して下さるのは
「うぐいす餅」と知らせがありました
このうぐいす餅を上手にいただくのもお稽古のうちです