「いきなり物件探しから始める失敗パターン」とは? - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

徳本 友一郎
株式会社スタイルシステム 代表取締役
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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「いきなり物件探しから始める失敗パターン」とは?

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  1. 住宅・不動産
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不動産売買に役立つ基礎知識 購入編
不動産購入に失敗される方は、「アバウトな予算」で「物件探し」
から始めたことが大半の原因です。

「最近、友人や職場の同僚が家を買ったから、
         同じぐらいの予算で自分も買えるのでは?」

「今の家賃を払っているのなら、
      同じ支払いで買ってしまったほうがよいのでは?」

と短絡的な考えで物件探しを始めたりするケースが多いのです。


そのようなアバウトな予算で本当に大丈夫ですか?




気に入った物件が見つかってから、住宅ローンを支払っていけるのか
不安になりませんか?


普通の不動産会社に相談をしても、あなたの年収と頭金だけで予算を決められます。

銀行が審査をする返済比率の基準、例えば「年収×35%」の最大の借入額を算出し、
それに頭金を足して予算を出します。

でもそれは本当の予算ではありません。

自分の適正な予算がわからなければ、ファイナンシャルプランナーや
住宅ローンアドバイザーなどのプロに相談することを考えましょう。

不動産購入に成功される方は、しっかりとした資金計画を立てています。
資金計画を立てる時に役立つのが住宅ローンシミュレーションとライフプランです。

住宅ローンシミュレーションやライフプランを作成することで、
住宅購入後の支払の不安は払拭されます。
気に入った物件が見つかった時に、急に不安になることもありません。

35年などの長期のローンを抱える場合は、毎月の支払をしながら、
繰上げ返済ができる余裕が必要ですし、短期固定や変動金利を選択する場合は、
今後の金利上昇も想定しなければなりません。

また、金融商品も様々ですし、金融機関によっても金利は異なります。

その時に役立つのが住宅ローンシミュレーションです。

住宅ローンシミュレーションを作成することで、
先行きの不安がなくなるだけではなく、
自分に最適なローンの組み方がわかります。

家を買っても、その支払だけに追われているのでは夢がありません。
働いている間に、ローンの支払を完了させなければ豊かな老後は過ごせません。

また、家を買う前には、「今後の人生設計(ライフプラン)」を家族で考えてみましょう。

人生設計なしに高額な不動産を購入し、多額の負債を抱えるべきではありません。

ライフプランを作成することで購入のタイミング、購入後の家計の収支がわかります。

ライフプランでは、家族のイベント、車や家電製品の買換え、旅行など
将来考えられることを想定し、キャッシュフロー表を作成します。

購入後の貯蓄残高が多少のマイナスであれば改善することができますが、
大幅にマイナスになるということは、予算、購入のタイミングを
見直さなければなりません。

しっかりと資金計画を立てて、いざ物件探し!
でも、ちょっと待ってください。

物件探しの前にもう一つ知ってもらいたいことがあります。


     自分の、ホントウの、本当の、予算をまず把握しましょう


    
住宅購入後、後悔し、数年後に売却をされる方も少なくありません。

そうならないためには、資金計画が第一歩です。