- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
店長会議に参加してきました。
参加した主旨は、
■店長に刺激を与えるべく、外部講師として話をする
■販売促進の基本的な考え方と具体的な方法論を教えて欲しい
■仕事への取り組み方を考えさせる場にしたい
以上のような目的を達成させるべく、参加しました。
概ね、勉強会参加後の店長たちの話を聞いてみると、達成できたの
ではないかと思います。
仕事柄、他社様の営業会議に参加することが多いのですが、
その際に気付く点をいくつか挙げておきたいと思います。
■具体的に数値での報告がなされているかどうか
■目標達成した場合、その達成要因が何なのかが具体的に分かっているのか
■目標未達成の場合、その未達成要因が明確かどうか
■目標達成のために具体的に何をするべきかが明確かどうか
■いつまでになにをどうする、ということが具体的になっているのか
よくあることですが、社内会議というのは、馴れ合いになってしまい、
具体性に欠ける、もしくは大きく突っ込まない、というケースがあります。
それは自分も突っ込まれたくないから、ではないでしょうか。
会議を有益な場にするためには、お互いが切磋琢磨しあい、数字で会話が
できるような形が望ましいのではないかと考えます。
是非、参考にして下さい。