情報処理安全確保支援士 対 ウェブ解析士 - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

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情報処理安全確保支援士 対 ウェブ解析士

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皆さま、こんにちは。環の小坂です。


この話は以前からあったらしいのですが、最近知りました。


「情報処理安全確保支援士」なる資格が早ければ2017年4月から始まるそうです。


「サイバーセキュリティ基本法」の改訂によるものだそうです。

サイバー法改正案が閣議決定、「情報処理安全確保支援士」新設へ(ITpro)

ーー以下引用ーー

同じ法案に盛り込まれた「情報処理の促進に関する法律」の改正案では、サイバーセキュリティに関する助言を行う国家資格「情報処理安全確保支援士」を新設するのが骨子である。試験事務はIPAが行うが、IPAが実施している現行の「情報処理技術者試験」とは別格に位置づける。
安全確保支援士は試験合格者の登録制になり、企業などは経済産業省が整備した登録簿を参照して人材を探せるようにする。一定の頻度での講習受講を義務化。義務に違反した者は登録を取り消される。安全確保支援士には守秘義務が課され、違反した者は「1年以下の懲役または50万以下の罰金」に処する。

ーー以上引用ーー


制度の概要が下記にあります。(PDF!)

http://www.cas.go.jp/jp/houan/160202/siryou2.pdf

ーー以下引用ーー

二情報処理安全確保支援士制度の創設

1情報処理安全確保支援士(以下「支援士」という。)は事業者等によるサイバーセキュリティの確保のための取組に関し、サイバーセキュリティに関する相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うとともに、必要に応じその取組の実施の状況についての調査、分析及び評価を行い、その結果に基づき指導及び助言を行うことその他事業者等のサイバーセキュリティの確保を支援することを業とすること。

2情報処理安全確保支援士試験(以下「支援士試験」という。)に合格した者その他これと同等以上の能力を有すると認められる者で、経済産業省令で定めるものは、支援士となる資格を有することとすること。

3支援士試験は、支援士として必要な知識及び技能について行うこととすること。

4支援士となる資格を有する者が支援士となるには、登録簿に、氏名、生年月日その他経済産業省令で定める事項の登録を受けなければならないこととすること。

5支援士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならないこととすること。

6支援士は、経済産業省令で定めるところにより、機構の行うサイバーセキュリティに関する講習を受けなければならないこととすること。

7支援士でない者は、その名称を使用してはならないこととすること。

8経済産業大臣は、機構に、支援士試験の実施に関する事務及び登録の実施に関する事務を行わせることができることとすること。

三その他所要の規定の整備をすること。

ーー以上引用ーー


独立行政法人情報処理推進機構に委託するのか?


そして、2017年4月の立ち上げを目指すようですが、2020年までに「3万人」を目指すとか!

NHKニュース

誰が言ったのかと思えば。。。

ーー以下引用ーー

遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、「政府として法案の早期成立に向けて努力をしていく。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、できれば『情報処理安全確保支援士』の資格を持った人を3万人ぐらいは確保したい」と述べました。

ーー以上引用ーー


なんで五輪大臣がセキュリティの資格の目標人数に言及するんだ。(笑)


3万人って結構大変ですよ。

実質3年で3万人ということは、毎年1万人ですよ。

資格の人数

資格の人数については、私もウェブ解析士を運営していて、他にもいくつか資格を持っていますので、調べたことがあります。

出典が公式サイトであったり、噂だったりするので、確実な数字ではないですが、例えば下記です。

・ITパスポート:年間5万人ぐらい?

・MOS(一般):年間10万人台?

・日商簿記2級:年間15万人ぐらい

・英検2級:年間30万人ぐらい

・宅地建物取引士:年間20万人ぐらい

・旅行業務取扱管理者:年間3万人ぐらい(総合と国内の合計)

この辺の多くの人が受ける資格はこれぐらいあります。

情報処理機構がやっている情報セキュリティスペシャリスト試験は確か累積でも1万人いない。

そもそも今年から情報セキュリティマネジメントの資格が創設されます。

プレス発表 国家試験「情報セキュリティマネジメント試験」の創設と実施について


私が運営に関わっているウェブ解析士は5年ちょっとで1万人超えましたが、

年間での受験者数は2014年・2015年と2年連続で4000人台。

他のウェブマーケティング系の資格もいくつか調べたことありますが、

年間2000人超えている資格はなく、大半が1000人以下です。


資格は英検などのように学生から大人、職種を問わず受けるような資格は数万人年間受けますし、

それなりにメジャーな資格もいきますが、

それ以外は1万人どころか、1000人越えも大変です。


年間1万人行くとしたら、セキュリティ関係の企業の社員が集団で受けるとかしないとないんじゃないかな?


情報処理安全確保士 対 ウェブ解析士


なんとなくタイトルにしてみました。(笑)

2020年までに情報処理安全確保士が3万人狙うということですが、

ウェブ解析士は現在で約1万人ちょっと。

年々受験者数は増えていますが、当然不合格の人もいますし、

年間4000人ペースで増えて、2020年末に3万人。

不可能ではないですが、なかなか厳しいですね。


情報処理安全確保士がどんなプロモーションをして増やしていくのかは注目です。

早ければ2017年4月からスタートという記事を見ましたが、

急ぐなら1年もかけていては遅いような気もします。


※そんなことより、https://www.jitec.ipa.go.jp/ のサイトが落ちていることが不安。。。。


※追記 2016年10月25日

試験や運営の内容が発表されました。

http://www.ipa.go.jp/siensi/








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