- 谷澤 史子
- ミューズ・ブランディング・アカデミー(株) 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:人材育成
イメージコンサルタントの谷澤史子です。
イメージコンサルタントという職種はまだ一般に知られていないように感じています。
自分自身のブランディングが必要な芸能人、政治家の方々だけが関わる職業というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はそうでもないのです。
終身雇用が当たり前だった一昔前は個々のブランディングはあまり必要とされていませんでした。
しかし、現代は個々の能力が重要視されるように変わってきています。
外見を整えることも能力の一つです。
効果的な自己ブランディング実現のためにイメージコンサルタントの需要が高まっていることは確かです。
All About プロファイルのコラムを通じて皆さんのブランディングにお役にたてるように頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、初回のコラムは、 【ファーストイメージの大切さ】についてです。
あなたが人に与える「ファーストイメージ」は?
あなたが人に与えたい「ファーストイメージ」は?
この二つが一致していれば問題はありません。
『自分の良さは、ファーストイメージでは伝わらない。』
もっと付き合えば自分の本当の良さをわかってもらえる。
そんな風にのんびり構えていて良いのですか?
ビジネスは時間が勝負です。
ファーストイメージが悪い人にもう一度会いたいと思う程、
人は暇ではありません。
私たちは多くの人に会います。しかし一度しか会ったことのない人が
そのほとんどを占めているのです。
縁がなかっただけでしょうか?
もし、あなたのファーストインプレッションが少しでも違っていたら、
その出会いは大きなビジネスチャンスを孕んでいたかも。
ハーバード大学のメラビアン博士によるとファーストインプレッション
はたったの6〜7秒で決まるという研究結果を発表しています。
6秒と言えばテレビコマーシャルより短いのです。(笑)
しかも視覚による伝達が印象の55パーセントに占めています。
「6〜7秒があなたの今後のビジネスの運気を左右します。」
しかも「見た目」がその半分以上を握っているのです。
「ファーストイメージ」=「見た目」を制する者がビジネスを制する。
ではその方法は・・・・
パーソナルプロデュースです。
いかに「デキる男」「凛々しい女」に見せるかが鍵を握っています。
この続きは、次週のコラムで。
毎週ひとつずつお教えします。どうぞお楽しみに。