上棟式って何のためにやるの? - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

増井 真也
建築部門代表
建築家
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上棟式って何のためにやるの?

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けんちくの現場にて
上棟式は構造にかかわる骨組みが完成したことにたいし、施主から周りの人々に対し感謝の意を表す祝い事です。通常は工事にかかわる職人さんや施主の親戚、知人、近所の方などが参加します。流れとしては一般的に下記のようなものが多いでしょう。

・神主さんによる儀式(住宅の場合は呼ばないことも多い)
・四方を酒・塩・米で清める
・施主の挨拶、乾杯
・直会(簡単な宴席)
・御祝儀を渡す(5000円〜10000円)
・手締め

最近の都市部の住宅では上棟式はやりません、という声をよく耳にします。確かに宴席を設け御主義を渡すことを考えるとかかる費用も馬鹿になりません。私の場合はよく大工さんだけを招いた上棟式を行います。木造住宅の場合は大工さんの工事がその完成の要と言えます。多くの職人さんや御近所の方までは呼ばなくても、せめて大工さんだけはお招きし、これから先の工事について語り合う、そんな貴重な場面として上棟式をとらえると、やらないなんてもったいないと思いませんか。